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「霜始降」この時期は、十日町「青柳」さんの お単衣の羽織り物をお勧めします。

ご紹介 2020年10月23日

Vol.1352

 

本日は、「「霜始降」この時期は、十日町「青柳」さんの

お単衣の羽織り物をお勧めします。

   

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

貴女とお場所に合った最適和装をご提案!

貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。  

 

 

24節季今日からは、「霜降」(そうこう)

72候では、「霜始降」(しもはじめてふる)。

 

 

 

早朝に霜が降りはじめる頃という意味で

晩秋を迎え、北の方では朝霜が降り、

山々は紅葉に染まる頃です。

 

 

 

 

「霜降」も「霜始降」も霜が

降ると書きますが実際には

霜は降るのではなく付くのです。

 

 

 

空気中の水蒸気が冷やされて

植物などに氷として付きます。

 

 

 

 

 

ま、それほど寒くなっている証拠

でも、日が出ると溶けてなくなります。

 

 

 

 

 

 

朝晩は、寒いですが日中は

それ程でもない時の和装は

どうしたら良いでしょうか?

 

 

 

 

 

着物は、袷ですが羽織る物

羽織やコート、道中着で

調節しては如何でしょう?

 

お借りしました。

 

 

 

今時分、袷の羽織る物ですと

暑いのでお単衣の羽織り物を

お勧めします。

 

 

 

裏地を付けずにお仕立てを

するので、表生地は少し

しっかり目の物をお勧めします。

 

 

 

 

特にこの頃は、羽織り物の

丈を長くしますので、縮緬地

などの柔らかい生地は、裾に

行くほどたれ気味になります。

 

 

 

 

 

その点、織物ならそんな心配は

いりません。

 

 

 

紬や少し硬めのお召し生地で

羽織やコート、道中着を

お単衣仕立てすればこの時期

絶好の羽織り物となります。

 

 

 

 

また、お単衣の羽織り物は

10月11月中と年明け3月位から

5月までお召しいただけます。

 

 

 

 

明後日より当店で開催する

「青柳」展では、青柳さん

オリジナルの織コート地を

発表いたします。

 

 

 

しなやかでいてしっかりした

生地風で今の時期に最適な

羽織り物の生地です。

 

 

 

 

ご覧になりたいお方様は

電話0564‐22‐3259

メールkimono@ichikoshi.com まで

ご連絡お願いいたします。

 

 

 

それにしても、もうそこ迄

冬が来ていますね。

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございます。

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