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今日5月31日より72候では「麦秋至」故・渋谷和子先生作「麦列」染め名古屋帯のご紹介です。

ご紹介 2026年5月31日

Vol.3388

 

 

本日は、『今日5月31日より72候では「麦秋至」

故・渋谷和子先生作「麦列」染め名古屋帯のご紹介です。』です。

 

 

 

岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

今日5月31日より24節気「小満」の

末候で72候では、「麦秋至」(むぎ

のときいたる)麦が熟して麦秋(ばく

しゅう)となる時季、と。

 

 

 

 

麦が、たわわに実り麦にとっての

収穫の「秋」であることから名付け

られた様です。

 

 

 

和装で「麦」を題材にした作品は、

ほとんど見掛けませんし、「きもの

の文様」と言う本にも「麦」の項は

ありません。

 

 

 

 

検索してみると非常に少数ですが、

「麦」を題材にした和服はあり、当店

にもその珍しい「麦」柄の帯があります。

 

 

 

 

それは、故渋谷和子(しぶやかずこ)先生

の作品で「麦列」と名付けられた越後小千谷

紬に染められた名古屋帯。

 

 

 

渋谷先生は、私が和装業界に入った

昭和52年には、第一線でご活躍されて

いました。

 

 

 

ですが、作品の数が極端に少なく

年間に数点拝見する程度ですし

先生のお写真を拝見した事もありません。

 

 

 

正に、我々小売屋にとっては、「謎」

の多い先生ですが、根強いファンも

多くお持ちでした。

 

 

 

当店の岡山県在住のお客様もその

おひとりで平成19年に渋谷先生の

着尺と染帯をお求めいただいています。

 

 

 

 

 

それが、こちらの2点で左の着尺は

お単衣にお仕立てさせていただき、

右の名古屋帯は「藤」と言う柄名でした。

 

 

 

 

そして、当店の「麦列」の染名古屋帯が

こちらで一見すると幾何学模様みたい

ですが、確かに麦の穂が、染められています。

 

 

 

先生の色出しは、鮮やかな色を選択

される事を多く見てきましたが、この

染帯は、くすんだ色出しをされています。

 

 

 

それは、越後小千谷紬と言う

生地風に合わせた色出しをされて

いると思われます。

 

 

そして、それが柄行ともマッチ

して何とも言えない「味」を

醸し出しています。

 

 

 

着物好きでおしゃれなお方様が

ちょっとしたお出掛けに締められ

れば、良いのではないでしょうか?

 

 

そんな渋谷和子先生の「麦列」の

染名古屋帯、ご興味のあるお方様は

ご連絡、お待ちして負います<m(__)m>

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

 

 

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