豊田市民藝館の「芹沢銈介の仕事」展に行ってきて、作品のご紹介です。 | 着物・貸衣装・レンタルなら岡崎の「いちこし」へ。

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豊田市民藝館の「芹沢銈介の仕事」展に行ってきて、作品のご紹介です。

ご紹介 2026年4月6日

Vol.3333

 

 

本日は、『豊田市民藝館の「芹沢銈介の仕事」展

に行ってきて、作品のご紹介です。』です。

 

 

 

岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

昨日は、当店の月に一度の日曜定休日

でしたので普段の月曜定休日では、訪れる

事の出来ない美術館関係に行ってきました。

 

 

 

 

豊田市ににある「豊田市民芸館」で

開催されていた「芹沢銈介の仕事」展と

「筆と言葉 杉本健吉と本多静雄の交流」展。

 

 

 

芹沢先生は、東京高等工業学校(現・東京

科学大学)工業図案科卒業後、生涯の師で

ある柳宗悦との沖縄旅行で、沖縄の染物・

紅型(びんがた)に出会いました。

 

 

 

それを契機に、型染めを中心とした

染色の道を歩み始めますが、色彩と

模様に対する天与の才能がありました。

 

 

 

従来の染色の枠組みにとらわれ

ない新鮮で創意あふれる作品を

次々と制作したのです。

 

 

その評価は国内にとどまらず、昭和31

(1956)年61歳で、 重要無形文化財

保持者(人間国宝)に認定されました。 

 

 

 

また、昭和51(1976)年にはフランス政府

から招聘をうけてパリで大規模な個展を行い

大成功をおさめたのです。

 

 

 

同年に文化功労者となりましたが、染色に

とどまらない幅広い仕事をし昭和59(1984)

年4月、88歳で惜しまれつつ永眠しました。

 

 

 

そんな芹沢先生の多岐に渡る作品を

展示を少々ご紹介いたします。

 

 

 

「ねじり文暖簾」と題された1971年

の作品は、紺地に生成りとベージュ色

をねじった作品。

 

 

 

葉っぱなのでしょうか?葉脈の

ような線が印象的な何気ない

暖簾です。

 

 

 

 

また、先生の得意とされている文字

を図案化した「文字入四季四曲屏風」

では春夏秋冬と柄がリンクしています。

 

 

 

 

そして、代表作の「いろは文六曲屏風」

では、「い」は田舎家、「ろ」はろうそく

「は」は葉っぱなどが染められています。

 

 

 

仮名文字の音を頭文字に 冠する日本

各地の民藝品が配され、先生の遊び

心を感じる事も出来ますね(笑)。

 

 

 

 

また、和装での「笹文帯地」は、節

のある生地に紺・紅・黄色の三色で

「笹」をランダムに染色。

 

 

 

本場大島紬などに締めれば大そう

おしゃれな装いとなる事間違い

ない程と思われます。

 

 

 

そんな、面白いセンスあふれる作品

観賞すれば当方の良い心持となって

「豊田市民藝館」を後にし意義ある休日でした。

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

 

 

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最善のお応えをいたします。

 

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