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五輪男子水泳陣が不振、今日は「水の日」キレイな水を沢山使う和装の製造本場とは?

ご紹介 2021年8月1日

Vol.1635

 

 

 

本日は、「五輪男子水泳陣が不振

今日は「水の日」、キレイな水を

使う和装の製造本場とは?」です。

 

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

和服の貴女が「褒められる」を応援!

貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

東京オリンピック2020で

日本水泳陣、男子は予想を

裏切る様な成績ですね。

 

 

yahooニュースより

 

 

 

ま、スポーツは対戦してみての

結果ですから、その時の

体調や調子で変わるのも

仕方ありません。

 

 

 

そして今日、8月1日は「水の日」

国土庁(現在の国土交通省)が1977年

に制定しました。

 

 

 

 

1年を通して8月が一番水を使う量

が多い月であることから、その月の

最初に節水を呼びかける為に

この日を記念日とした。との事。

 

 

 

 

 

水は、人や生命体にとって

欠かす事が出来ないもの

無駄に使うわけにはいきません。

 

 

 

和服を製造する時にも大量に

水は使います。それもキレイな

水でなければなりません。

 

 

 

 

ご存じのように京都は、盆地で

地下水が豊富に貯蔵されています。

 

 

お借りしました。

 

 

 

その為、京都市内には河原町、

白川、川端、今出川、堀川、

御池など水に関する地名や

通りがたくさんあります。

 

 

 

そして、桂川、鴨川、宇治川の

3つの川に沿った伏見には有名な

酒蔵や蔵元が沢山あります。

 

 

伏見酒造組合H.P.より

 

 

 

酒を造るにはキレイな水が

欠かせません。それ程、京都には

名水が豊富にあると言う事です。

 

 

 

 

 

 

化学染料でも草木染でも

糸を染める時には、キレイな

水がなければ染められません。

 

 

 

 

 

また、染めた糸の余分な染料を

洗い落とし、色の発色を良くする

にもキレイな水がいります。

 

 

お借りしました。

 

 

 

そして、白生地に友禅染や

型染めなどした後もキレイな

水で糊や染料を洗い流すのです。

 

 

 

そんな訳で、和服の製造の

多くがキレイな水が豊富に

使える京都にたくさんあるのです。

 

 

 

ただ、夏の京都は蒸し暑く

観光には適さないと思います。

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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