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着物の裏地、「八掛」の色選びに当店は、こだわりを持っています

ブログ 2026年7月28日

画像は、お借りしました。

 

 

Vol.3446

 

 

本日は、『着物の裏地、「八掛」の色選び

に当店は、こだわりを持っています<m(__)m>』です。

 

 

 

岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

一昨日の当ブログの続き「裏地」に

ついて、当店の姿勢などを記事と

いたします。

 

 

その「八掛」偏となり、着物の裏地で

唯一、少しですが表地に出て結構な、

存在感を発揮する裏地となります。

 

 

 

まず、生地ですが、「パレス」や

「チェニー」「紬」が、使われますが

当店では「紬」は、使用しません。

 

 

 

「パレス」は、精華パレスの事で

表面のシボを少なくしてしなやかに

仕上げた生地となります。

 

 

 

主に付下げや小紋など一般的に

「やわらか物」と言われる染め物

に使用される事が、多い生地となります。

 

 

 

「チェニー」は、「パレス」に比べる

とハリがあり独特の風合いでしっかり

とした手触りです。

 

 

 

お召や紬などの少しシャリ感・ハリ

のある着物に合わせて使われること

が、多いようです。

 

 

 

「紬」は、それこそ紬の生地ですので

少々のフシが、あり紬地専用の八掛

となります。

 

 

 

で、当店では、生地風にはほとんど

こだわりが、ありませんので「パレス」

「チェニー」どちらでも使用します。

 

 

 

 

ですが、「色」には、こだわりを持って

いて表地に合う色を探すの事、一苦労

する事が、しばしばあるのです。

 

 

 

と言うのも、以前なら八掛1枚から

別染目が、可能でしたが昨今の呉服

業界は、売り上げ額・売り上げ枚数とも激減。

 

 

 

八掛の締め屋さんも1枚の別染め

では、採算が合わないため染めて

くれないのが、実情。

 

 

 

となると、既存の八掛で表地に合う

色を探さなければ、ならなくなった

のです。

 

 

 

これ、非常に難しい事で、何故なら

表地は、引き染めや何度も染める

事で深みのある色出しをします。

 

 

 

ですが、既存の八掛は、単価を

抑える為に手間を掛けずに染め

られています。

 

 

 

そして、八掛の見本帳の色と実物の

色が、微妙に違う事もままある事なの

で、表地と合わせ事が、難しいのです。

 

 

 

そこで、当店では、現物を京都まで

持参して、2∼3件の問屋さんを回り

色合わせをする事もあります。

 

 

 

それ程、八掛の色合わせは着物全体

に与える影響がありましので、慎重

に色選びをするのです。

 

 

 

本日もお読みいただき 誠に

ありがとうございました。

 

 

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