年代物の草履のお直しを承った時に「和装」への想いを感じたブログ。
ブログ 2026年7月10日

Vol.3428
本日は、『年代物の草履のお直しを承った
時に「和装」への想いを感じたブログ。』です。
岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
昨日の当ブログで記事とした
「ご持参された壊れた「草履」の
お直しを承りました。」の結果ご報告。
小物屋さんに持ち込み相談した
ところ、お直しは出来ますが、
再度、はがれる可能性もあり、と。

そして、30年ほど前の草履とお見受け
する様で、台は今では余り見かけない
つま先の細い「細型」。
そして、鼻緒も細く高さも余りない
ですが、フォーマル専用の台も鼻緒
もシルバーいっ色の草履。
お直しをして、又履かれる機会
があるのかも分からない草履に
少額と言え、お金を掛けられるか?
お客様にお問い合わせをしたところ
二つ返事で「修理お願いします」
とご連絡をいただきました。
何か、深い思い出でもありそうな
印象を持ち、快く修理を承る事に
いたしました。
この様なこと和装関係では、よく
ある事でお祖母様に初めて誂えて
もらった和服とか。
お母様より譲られた大切な和服
などなど、着用はしないけれど
処分する気持ちにはなれない。
タンスに仕舞ってあるだけで気持ち
が、落ち着くとか時々眺めて心が
休まるなんて事もある様です。
また、お母様の着物に触れたり、肩に
羽織ったりするだけでも、気持ちが
落ち着くなんて事もお聞きした事があります。
和装業界が、最盛期だった昭和40年代
後半から50年代では、もう和服は日常着
では、ありませんでした。
それでも最盛期を迎えたのは、女性
が和服への憧れなどで、ご購入いただ
いていたのでしょう。

画像は、お借りしました。
実際、女性の憧れと言われた本場大島紬
が、月々1万円を36カ月でお求めいただけた
「36(さぶろく)」セールは、全国的に大ヒット。
本場大島紬が、産地の在庫にひとつも
「無くなった」と聞いた事が、ありました。
それ程、和服の憧れをお持ちいただいた
時期がありましたので、今でもその様に
感じられているお方もおられるのでしょう。
本日もお読みいただき 誠に
ありがとうございました。
追伸・和服で、お困りのこと
なら何でもご相談、承り必ず
最善のお応えをいたします。



