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呉服のいちこし

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和装の季節感やお場所などのご相談を承る準備をしています。

きもの110番 2023年6月26日

Vol.2326

   

本日は、『和装の季節感やお場所などの

ご相談を承る準備をしています。』です。

   

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

   

 

ご訪問ありがとうございます。  

 

 

昨日ご来店のお客様は、私と

六つ違いの姉と同年ですので

73歳、非常にご贔屓いただいて

いる、超お得意様。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

茶道歴も50年以上の大ベテラン

で、お稽古もお家元の所に直接

行かれる「直門」(じきもん)。

 

 

 

ですので、地元の茶道界では

一目も二目もおかれています。

 

 

和服も目利きで筋のもの(本格的

なもの)をお選びになります。

 

 

 

そんな、和装にたけたお方様でも

昨今の温暖化での状況に戸惑い

当店にお召物をご相談されます。

 

 

 

季節のご相談と共に帯合わせの

ご相談もあり、ビル内のお茶室

を改装した記念茶会が7月に

ごく少数で開かれる時の装いは?と。

 

 

 

 

数年前に誂えていただいた粋紗

(すいしゃ)地に兎と露芝柄の

夏訪問着をお召しになるそうです。

 

 

 

では、その夏訪問着をお召し

になり、そのお場所にどんな

帯を締めて行けば良いのか?

 

 

 

 

当店としては、その夏訪問着が

少しおしゃれな感じのものでした

ので、白地で多色のドットを

織り出した絽袋帯をご提案。

 

 

 

それをご覧になったお客様は

手持ちに白地の絽袋帯がある

ので、それを締めようか、と。

 

 

 

ま、柄がどの様なものかが

分かりませんので、お答え

の仕様がありません。

 

 

ならば、明日火曜日に持参する

ので、それを見てアドバイスを

して欲しい、と言う事になりました。

 

 

 

茶道歴も長くそれなりのお場所

に行かれていて、和装歴もそれに

準じている本格志向のお客様。

 

 

 

それでも、我々呉服屋の意見

をお求めになられます。これが

年に1度和装をするくらいのお方

でしたら、なおのことです。

 

 

その様な、迷える子羊ちゃんを

救うためにも我々呉服屋は

ご相談に乗らなければなりません。

 

 

 

そんな、ご相談が気楽に手直に

出来る様、準備をしていますので

今しばらくお待ちくださいませ。

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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