今日4月28日は、「天皇誕生日」「緑の日」から「昭和の日」に変わり、変わる和装の最善をご提案します。 | 着物・貸衣装・レンタルなら岡崎の「いちこし」へ。

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今日4月28日は、「天皇誕生日」「緑の日」から「昭和の日」に変わり、変わる和装の最善をご提案します。

ご紹介 2023年4月29日

Vol.2269

 

 

 

本日は、「今日4月28日は、「天皇誕生日」

「緑の日」から「昭和の日」に変わり、

変わる和装の最善をご提案します。」です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

 

今日4月29日は、「昭和の日」

“激動の日々を経て、復興を遂げた

昭和の時代を顧み、国の将来に

思いをいたす”国民の祝日です。

 

 

 

そして、ゴールデンウイークに

突入して、5月1日、2日もお休み

なら長期9連休になる方もおられるでしょう。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

元々、「昭和の日」は、昭和天皇の

誕生日であったのが、ご崩御後

昭和天皇を偲ぶ「みどりの日」となり。

 

 

 

その後、紆余曲折を経て2007年

より「昭和の日」となり「みどりの日」

は、5月4日に移りました。

 

 

 

ま、呼び方や主旨は変わりました

が、国民の祝日なのは、変わりません。

 

 

 

着物の歴史は長く、起源をたどる

と縄文時代にまで遡りますが

変わった所と変わらない事が

あります。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

着物を右前で着る文化が始まった

のは奈良時代で、着物が現代の形

に大きく近づいたのは平安時代と

言われています。

 

 

 

そして、着物という言葉が使われ

始めたのは室町時代なのです。

 

 

 

そして、身に纏う布を紐や

帯で留めている事は昔から

変わりません。

 

 

が、お袖のたもとが開いたり

羽織やコートの様な羽織物を

装ったりその丈が長かったり

短くなったり。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

羽織の起源は、定かであはありません

が武士が戦場で甲冑の上に防寒と

して羽織った「陣羽織」が発祥とか?

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

その後、江戸時代に男性の羽織袴

が様式化し武士は、日常着で町人

は礼服となりました。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

そして、江戸中期頃、深川芸者

が長羽織を装って名物となったのです。

 

 

 

昭和40年代には、入・卒業式に

母親が着物に黒い羽織を装う事

が常態化し「カラスの集団」なんて

言われる時もありました。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

その後、「カラスの集団」は

を潜め羽織をお召しになる方は、

ほとんど見なくなりコートが主流に。

 

画像は、お借りしました。

 

 

コートと言えば、衿の四角い

「道行コート」の事で、少し

おしゃれな方は、衿を「都衿」

「千代田衿」にしてみたり。

 

 

 

「都衿」「千代田衿」の画像は、お借りしました。

 

 

それが今では、羽織物と言えば

道中着を意味する様になりました。

 

 

 

 

ま、こんな風に流行の比較的

少ない和装でも時代と共に変遷

があります。

 

 

 

今後も変わる事と変わらない所

を見極めてお客様に最善の和装を

ご提案、ご提供していきますね(笑)

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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