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4月、5月のカジュアルお単衣に故・木原明先生の染め名古屋帯「蔦」のご紹介。

ご紹介 2024年4月25日

Vol.2628

 

 

本日は、『4月、5月のカジュアルお単衣

故・木原明先生の染め名古屋帯「蔦」のご紹介。』です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

今日4月25日より24節季「穀雨」

の次候、72候では「霜止出苗」

(しもやみてなえいづる)霜が

消え、稲の苗が生長を始める時季、と。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

今日は、札幌や那覇では降雨が

ある様ですが、本州は全国的に

晴れ、名古屋や東京は夏日予想。

 

 

 

その他の所でも、軒並み最高

気温が20度以上を記録すると

予報されています。

 

 

 

そんな日のカジュアル和装の

着物は、勿論「お単衣」帯は

塩瀬生地の染帯をお勧めします。

 

 

 

 

 

で、本日ご紹介する染帯は

故・木原明先生の作品で「蔦」

と題された名古屋帯です。

 

 

 

先生は、辻が花染めの第1人者

の小倉建亮先生に師事されました

が、独特の作風で評価されました。

 

 

 

 

ベージュの地色で全体的に淡い

色調、絞りと友禅で「蔦」を

カチンで「つる」を表しています。

 

 

 

特に絞りの箇所は、2∼3色を

混合し、ぼかしているので

「影」のような効果があります。

 

 

 

「蔦」は、夏から秋の初めに

締めると良いので「春・秋お単衣」

には、最適な柄行です。

 

 

 

また、蔓性植物で繁殖力が強く、

客商売の縁起物として親しまれて

きました。

 

 

 

 

 

そんな、「蔦」柄の染名古屋帯を

型染め小紋着尺に合わせてみました。

いかがでしょうか?

 

 

 

色々な柄が、ランダムに染めて

ある着尺ですが、「蔦」柄が、

ポイントなって良い取り合わせ。

 

 

 

結んだ時、お太鼓の下の「たれ」

が、無地になるのでスッキリと

印象となります。

 

 

 

こちらの染名古屋帯や型染め

小紋着尺にご興味のあるお方様

は、ご連絡お待ちしています。

 

 

 

電話0564‐22‐3259

メールkimono@ichikoshi.com

ラインID  @sgx0347xまで。

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

 

 

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最善のお応えをいたします。

 

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