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小学校・卒業式の記事写真で和装業界の明るい未来を妄想?

ブログ 2023年3月18日

Vol.2227

 

 

 

本日は、「小学校・卒業式の記事写真で

和装業界の明るい未来を妄想?」です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

昨日は、名古屋市立小学校の

卒業式が行われて、今朝の

中日新聞にも記事が掲載されて

いました。

 

 

 

 

記事の内容は、合唱時以外は

新型コロナウイルス対策の

マスクを着ける必要がない式典。

 

 

 

そして、卒業生全員が笑顔で

晴れやかな表情を思う存分

発揮していた。と。

 

 

 

で、私が気になった事は

女子の装いが殆ど和装と

言う事です。

 

 

 

 

これ、3年くらい前に小学生の

卒業式で和装は、華美になり過ぎ

また、出来ない子に配慮が必要、と。

 

 

 

で、今ではそんな議論もなく

着物に袴姿での式典となって

いる様です。

 

 

 

ま、呉服屋としては、10歳過ぎ

から和装に親しんで触れてもらう

のは、誠に喜ばしい事。

 

 

 

このまま成長して、和装を

好んで、折に触れて装って

いただければ良いと思うのは

私だけでは、ないでしょう。

 

 

そうすれば業界の業績も段々

と良くなっていくはず。

 

 

 

そして京都発祥の行事で長らく

関西地方のみ行われてきた十三詣り、

現在では、徐々に各地に広まり

つつあります。

 

 

 

京都では、嵐山の法輪寺さんを

お参りしますが、東京では浅草寺

に行かれる様です。

 

 

 

十三詣りは、お子様が「数え年」

13歳になった時にするお祝いと

お参りなので4月∼12月生まれは

6年生で行います。

 

 

 

1月~3月生まれは、中学に入学

する事に行いますが、満年齢で

行っても良いでしょう。

 

画像は、お借りしました。

 

 

装いは、成人になった儀式です

ので、それまでとは違い大人用

に本裁ちした和装でお出掛けします。

 

 

 

勿論、大人用の着物を肩揚げ

して着用し、十三詣りが終わ

れば肩揚げを外します。

 

 

 

十三詣りは、男女共通の儀式

ですので男の子も晴れ着を着用

紋付羽織袴が正式。

 

 

 

小学校の卒業式や十三詣りなど

10歳過ぎに和装に親しんで

いただきたい。

 

 

 

そして、事ある毎の和服を

お召いただければ、業界の

未来も明るいものとるでしょう。

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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