煎茶道に入門され着物を装う気持ちを学ばれたお方、ご紹介いたします。その3。 | 着物・貸衣装・レンタルなら岡崎の「いちこし」へ。

呉服のいちこし

0564-22-3259

ブログ

煎茶道に入門され着物を装う気持ちを学ばれたお方、ご紹介いたします。その3。

ご紹介 2023年1月27日

画像は、お借りしました。

 

 

Vol.2177

 

 

 

本日は、「煎茶道に入門され着物を装う気持ち

を学ばれたお方、ご紹介いたします。その3。」です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

「一番好きな料理は、イタリアン。

お菓子は、あんこよりも断然

クリーム派。云々」の自己紹介を

される管野麻子さんが煎茶道や

和服に触れた感想をご紹介する

昨日の続きで、今日が最終回。

 

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

それまで和装とは、無関係な

ファッション・デレクター

をされたいた筆者が煎茶道と

和の文化に目覚められた。

 

 

 

特にお茶会での着物を装う

時の心遣いに感心されています。

 

 

 

曰く、お茶席において衣服が

舞台衣装のように視覚的にも

演出されているものなのだ、

と初めて知りました、と。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

そう、そのお茶会に相応しい

「格」、また役割によっても

装いを変える事が、脇役が

主役を引き立てる。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

そして、主役はその装いで

その日を晴れ舞台として思う

存分、力を発揮できるのです。

 

 

 

また、最後に着物について

秀逸な感想も書かれたいます。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

「着物は、だれでもないだれかに

伝えたいお手紙のようなもの。

かつて耳にした、そんな言葉を

ふと思い出します。

 

 

 

着物とは、場に合わせた「格」

という心遣いだけでなく、柄に

こめた願いや時候の挨拶、そして

まとう人の思いがしたためた

文(ふみ)のよいうなものかも

してません。

 

 

 

日本に脈々と受け継がれて

きた文のやりとりや機微を、

着物の装いに読み取る。

そんな人にいつかは、なれたら

と願うのです。」と。

 

 

 

そう、カジュアルな装いでも

今日、お会いする人の事を思い

浮かべながら着物を選ぶ。

 

 

 

もちろん、ご自分のお好きな

装いでお出掛けになるのも

良いでしょう。

 

 

 

 

でも、折角和装をするなら

ぜひ、見る方やお会いする方に

「着物良いですね」と思って

いただける装いをと思うのは、

私だけではないでしょう?

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

記事一覧に戻る

先頭へ

Copyright (C) ICHIKOSHI All Rights Reserved.