西陣織・糸錦織での別誂え「十三仏の御包」掛け軸のご紹介です。 | 着物・貸衣装・レンタルなら岡崎の「いちこし」へ。

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西陣織・糸錦織での別誂え「十三仏の御包」掛け軸のご紹介です。

未分類 2023年1月17日

Vol.2167

 

 

 

本日は、「西陣織・糸錦織での別誂え

「十三仏の御包」掛け軸のご紹介です。です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

今日1月17日は、「おむすびの日」

米に関係する民間企業やJA等で

つくる「ごはんを食べよう国民運動

推進協議会」が2000年11月に制定し

2001年から実施。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

 

日附は公募で選ばれ、阪神大震災

ではボランティアの炊き出しで

被災者が励まされたことから、

いつまでもこの善意を忘れない為

1月17日を記念日とした。との事。

 

 

おむすびの形も色々で、小さい

頃から三角が定番と思っていました

が、たわら型や丸もあります。

 

 

そして、海苔の包み方も色々で

なかなか楽しいものです。

 

 

 

日本が世界に誇る、西陣織も

素材の違いや織り方によって

色々な表現方法があります。

 

 

 

 

西陣で一般的に織られている

技法が、「糸錦(いとにしき)織」

帯地の9割は、これでしょう。

 

 

 

錦地を代表する「糸錦」とは、

金糸・銀糸のほか各種の色糸

を用いて文様を織り出した織物です。

 

 

 

天正年間、明様の製織法に

ならって西陣で織り始められた

という記録があります。

 

 

 

その西陣織を代表する織り方

「糸錦」で別誂えした掛け軸がこちらの

「十三仏の御包(じゅうさんぶつのごほう)」。

 

 

 

 

仏教では、「冥界(めいかい)の裁き」

で、故人が次に生まれ変わる

世界が決まるとされています。

 

 

 

 

 

十三仏は、生前の行いを弁護し

浄土までの道のりを変わるがわる

導いてくださる仏様のこと。

 

 

 

 

来世も幸せになれますように

すこやかに暮らせますように

との思いを込めて飾るのが

「十三仏の御包」です。

 

 

 

 

 

中央の「お釈迦様」をはじめ

慈悲深い仏様方を西陣織・糸錦

で見事に織り出しています。

 

 

 

 

では、なぜ別誂えの掛け軸が

当店に有るかと言えば、基本的に

別誂えを承ると同じものを2点

製作するのです。

 

 

そして、1点はご注文主にお納めし

クレームが無ければ、もう1点は

市場に出る事となります。

 

 

 

それが、今回ご縁があり当店に

あると言う事で、欲しくて手に

入るものでは、ありません。

 

 

 

ですので、今回ご縁が、ある

お客様の所に納めさせてもら

おうと思っています。

 

 

 

ご興味あるお方様は、ご一報

お待ちしています(笑)

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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