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男物和服の「裏勝り」承りますよ!

ご紹介 2023年1月14日

Vol.2159

 

 

 

本日は、「男物和服の「裏勝り」承りますよ!です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

今日1月14日は、「左義長(さぎちょう)

どんと焼き,どんどん焼き」 正月に

飾った正月飾りや書き初め等を燃やす。

 

 

小正月とも呼ばれ、この日に

行われる火祭りの行事、との事。

 

 

 

今では、野焼きやたき火など、

屋外で火を使う場合は、事前に

消防署に届け出が、必要とか。

 

 

 

火災とまぎらわしい煙、又は

火炎を発するおそれのある行為で

誤報により消防隊が出動する事

を避ける為です。

 

 

 

ま、本当の火災の時に支障が

出てもいけませんからね!

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

「火事と喧嘩は江戸の華」

なんて言われていた頃の火災に

立ち向かうのが「火消し」たち。

 

 

 

「火消し」たちは、命を懸けて

火に対峙し、火を消すのです。

 

 

 

 

そんな「火消し」たちの衣装

火消半纏(ひけしはんてん)

には、勇壮な描絵(えがきえ)

を施しました。

 

 

 

町火消したちは、紺地の木綿

に刺し子を施した半纏の上から

水をかぶり、火消しに当たります。

 

 

 

 

無事、火を消し仕事が終わる

と半纏の裏を表に返して、

裏地の描絵を自慢気に見せて

意気揚々と帰還するのです。

 

 

 

正に、江戸の華を見事に制圧

し、自身の活躍を誇っての

凱旋だったのでしょう。

 

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

これが、今に伝わる男性和服の

「裏勝り」に通ずるのでは、

ないでしょうか?

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

表地は、無難な無地や小柄な

江戸小紋にし、肩裏地に凝った

模様を選ぶ。

 

 

 

また、長襦袢をおしゃれな

ものにして、自身で楽しむ。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

何とも「粋な」大人の男性が

だれにも知られず自慢する事

もなく密かに優越感に浸る。

 

 

 

良いですよねー(笑)

 

 

この様な装い、如何でしょうか?

ご興味のあるお方様は、

電話0564‐22‐3259

メールkimono@ichikoshi.com

までご連絡、お待ちしています。

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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