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寒い小雨の日の和服、奥のコーディネートと私の挑戦コーディネート?

ご紹介 2023年1月6日

Vol.2151

 

 

 

本日は、「寒い小雨の日の和服、

奥のコーディネート

私の挑戦コーディネート?」です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

一昨日は、豊川稲荷と砥鹿神社を

昨日は、熱田神宮の「五日えびす」

に行き、参拝三昧の二日間。

 

 

 

奥のコーディネートを

ご紹介いたします。

 

 

 

 

まず、4日は米沢は新田織物

の紅花染紬の着物、紅花染の

真綿を手で紡いだ糸で手織り

されたもの。

 

 

 

真綿から糸を引くので、

織り上がりの生地に空気を

含み暖かいのです。

 

 

流石は、寒い地方の織物で

茨城の結城紬、新潟の十日町紬

長野の上田紬も真綿系の織物。

 

 

それに引き換え、奄美や鹿児島

の大島紬や沖縄の芭蕉布は、

肌触りがヒヤリとします。

 

 

 

 

そんな、紅花紬、見る角度に

よって微妙に複雑に色味が

変わり奥深い印象。

 

 

 

 

その着物には、白地に雪だるま

の柄を別染した名古屋帯を

合わせました。

 

 

 

 

この日は、小雨が降り寒い日

でしたので、柄行が天候と

ピタリと合い、良い取り合わせ。

 

 

 

 

帯〆は、濃紺にして締まった

印象でバッチリです。

 

 

 

そして、私は、以前より考えて

いた装いにしたのです。

 

 

 

そう、和服の弱点!首がもろに

外気に触れて寒いのです。

 

 

 

 

そこで、小雨のこの日、思い

切ってヒートテックの超極暖、

タートルネックを着用。

 

 

 

そして、襦袢を着ずに直接

着物を着てみたのですが、

これが案外暖かく快適。

 

 

 

こんな装いでも違和感なく、

着物警察に注意を受ける事

もなく着用、出来たのです。

 

 

 

が、今回の小雨での外出で

問題点もあり、足のつま先が

濡れて冷たいくなりました。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

やはり、雨用のつま先をカバー

した草履が必要ですが、これと

言うものが無いのが現状。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

もう少し、おしゃれな物が

あればと思うのは、私だけ

ではないでしょう?

 

 

そんな少しの冒険をしてみて

案外イケると思ったので

熱田神宮の「五日えびす」でも

挑戦しました。

 

 

 

そのコーディネートは、明日の

当ブログでご披露いたします。

こうご期待を!

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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