今日1月5日は、「紬の日」寒い時には、真綿系の紬が暖かいのです! | 着物・貸衣装・レンタルなら岡崎の「いちこし」へ。

呉服のいちこし

0564-22-3259

ブログ

今日1月5日は、「紬の日」寒い時には、真綿系の紬が暖かいのです!

ご紹介 2023年1月5日

Vol.2150

 

 

 

本日は、「今日1月5日は、「紬の日」

寒い時には、真綿系の紬が暖かいのです!」です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

今日1月5日は、「紬の日」

名瀬市(現 奄美市)で1978(昭和53)年

から実施。 名瀬市ではこの日に

成人式を行うことから、市民皆

が特産の奄美大島紬の着物を着て

その良さを再認識しようと制定された。

との事。

 

 

 

一般的に大島紬は、織物紬類の中

で高級品と女性だけでなく男性にも

認識されています。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

そう、3~40年ほど前、婚約時に

女性から男性に贈られる和服は

大島紬のアンサンブルが多く

ありました。

 

 

 

産地ごとの規定の基準を満たし

厳しい検査に合格した大島紬の

反物には、産地の「証紙」

貼られています。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

正確には産地を証明する「登録商標」

で、登録商標には必ず「織り元の名前」

が入り、検査合格印が押されています。

 

 

 

これが、大島紬の価値を高め

「いつかは大島紬を」と思わせる

所以なのです。

 

 

そんな大島紬ですが、暑い地方

で織られる反物ですので、お召し

になるとヒンヤリとした肌触り。

 

 

 

これ、冬場の着用は、真綿系に

比べると不向きと言わざるを

得ません。

 

 

 

と言うのも、昨日の私たち、和服で

豊川稲荷など参拝する予定で着用

途中で雨が降ってきました。

 

 

 

 

奥は、米沢織の真綿系の着物

を着ていましたが、泥跳ね等

を気にして、御召系の着物に

着替えようと、支度を。

 

 

 

で、御召系の着物を羽織った

とたん、「この着物寒い!」と

なったのです。

 

 

御召系の着物もツルツルした

生地風で。真綿系とは暖かさ

が断然違います。

 

 

 

 

そして、寒い季節には、何と

言っても真綿系の紬が暖かく

身を包むのです。

 

 

 

なので、又また着替えて元の

真綿系の着物にして予定より

少し遅れて出発。

 

 

そして、私も雨降りで寒い時

に以前より考えていた、装い

を敢行したのです。

 

 

 

それは、明日の当ブログで

ご紹介いたします。

 

 

そして今日は、この為にお休みを

いただいた熱田神宮の「五日えびす」

に向かいます。

 

 

それでは、行ってきまーす!

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

記事一覧に戻る

先頭へ

Copyright (C) ICHIKOSHI All Rights Reserved.