本日は、当店で10年振りに行う「爪掻き本つづれ」展の最終日です。 | 着物・貸衣装・レンタルなら岡崎の「いちこし」へ。

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ブログ

本日は、当店で10年振りに行う「爪掻き本つづれ」展の最終日です。

ブログ 2022年10月16日

Vol.2071

 

 

 

本日は、「本日は、当店で10年振りに行う

「爪掻き本つづれ」展の最終日です。」です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

本日、最終日を迎えた

「爪搔き本つづれ」展。

 

 

 

 

お越しいただいたお客様

また、お買上げいただい

お客様には、誠にありがとう

ございます。

 

 

 

お仕立て上るまで、もう

少しのお時間をいただきますが

楽しみにお待ちくださいませ。

 

 

 

お仕立てと言えば、爪掻き

本つづれ織の帯は、特別な

お仕立てをします。

 

 

 

通常の袋名古屋帯は、帯先を

約3尺折り返し両耳を「かがり縫い」

します。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

このお仕立の方法では、

「かがり縫い」の糸が外から

見えて不格好となります。

 

 

 

 

そこで、爪掻き本つづれ帯

の場合、耳にしている4本の

経糸の1本を抜きます。

 

 

 

 

 

その1本の糸を糸が抜けた

空間に戻す際、お太鼓と

裏地を縫い合わせます。

 

 

別の糸を使わず、つづれ糸で

縫い合わせ空間を埋める事で

違和感なくスッキリとお仕立て

上るのです。

 

 

 

 

 

この様に爪搔き本つづれ織り

帯は、正に特殊な袋名古屋帯。

 

 

 

 

 

当店で行う「爪搔き本つづれ」展は

10年振りで本日は、最終日で午後5時

までの開催ですが、ご興味のある

お方様はぜひ、お出掛けくださいませ。

 

 

 

お待ちしております。

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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