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京都「石川つづれ」さんの「爪掻き本つづれ」をご紹介する訳とは?

ご紹介 2022年10月5日

「石川つづれ」さんH.P.より

 

 

Vol.2060

 

 

 

本日は、「京都「石川つづれ」さんの

「爪掻き本つづれ」をご紹介する訳とは?です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

先日来より先月の京都出張で

訪れた、「石川つづれ」さんの

記事を書いています。

 

 

 

機場を訪れて、実際に織り職人

さんの仕事を間近で見学させて

もらったのは、初めてのこと。

 

 

 

それまでの知識の中での

「つづれ織り」よりも

遥かに勉強になりました。

 

 

 

実際に機場に伺った時の

緊張感は、織り職人が真摯に

仕事に打ち込んでいる証拠。

 

 

 

 

また、機織の途中で納得の糸を

作り出す事は、その「つづれ織り」

をより良く仕上げたいとの

強い思いの表れ。

 

 

 

 

また、「つづれ織り」はシンプル

な織りもの、織り手の感性が

品物に表れてしまいます。

 

 

 

ですので、年数を重ねれば

良いものが織れるとの保証は

なく、長く織られていても

簡単な柄しか織れない職人も。

 

 

 

 

極端な例では、上の「つづれ織り」

の雀の身体のふっくら感を出すのは

職人の感性で糸を選び織り上げます。

 

 

 

 

 

こちらの市松柄の「つづれ織り」

は、中央のぼかし加減を気を

付ければ後は無地織りに近い織物。

 

 

 

ま、「つづれ織り」するだけ

でも職人としては、大したもの

なのですが、上には上が。

 

 

 

で、これほど「つづれ織り」を

ご紹介すら訳は、来週14日(金)

より16日(日)まで、当店で

「爪掻き本つづれ」展を催します。

 

 

 

現在西陣で「爪搔き本つづれ」帯

の生産が年間、100本ほどで

その8割以上が石川さんです。

 

 

 

まして、今回は、「石川つづれ」

の社長さんも当日、ご来店

いただき、生産現場の生の声を

直接お話しいただけます。

 

 

 

品物としては、50∼60本の帯が

店内いっぱいに陳列、「つづれ」

の華が咲き乱れます。

 

 

 

ご興味のあるお方様は

電話0564‐22‐3259

メールkimono@ichikoshi,com

までが連絡、くださいませ。

 

 

 

折り返しご案内状をお送りします。

滅多にない機会ですので

お気軽にご連絡お待ちしています。

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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