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着物手帳今週の四字熟語は、「五穀豊穣」。和装では、「稲穂」の柄付けが多い様です。

ご紹介 2022年9月5日

Vol.2032

 

 

 

本日は、「着物手帳今週の四字熟語は、

「五穀豊穣」。和装では、「稲穂」の

柄付けが多い様です。」です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

着物手帳、今週の幸せを運ぶ

四字熟語は、「五穀豊穣」

穀物が豊かに実る事、と。

 

 

 

 

五穀とは、米・麦・粟・豆・キビ

のことで穀物の総称だそうです。

 

 

 

 

和装で使われる文様で「米」

以外見た事はありませんが、

その「米」でも「稲穂」が

多い様です。

 

 

 

 

農耕民族の日本では、「米」

が主食の為、古来より宝と

して尊ばれてきました。

 

 

今まさに稲穂が頭を垂れて

豊作の田んぼを見る事が出来、

稲穂を刈って神様に供える。

 

 

 

収穫できる感謝の気持ちを

表す風習で、秋まつりを

行うと聞いた事があります。

 

 

 

「稲」の文様が衣装に用い

られているのは、豊穣や

富貴の願いが込められた

ものと考えられています。

 

 

 

先程も書きましたが、文様

として使われるのは、刈り

取られる前の稲穂が多いのです。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

画像の訪問着は、たわわに実った

「稲穂」を印象的に描いているので

「秋」のフォーマルなお場所に

お召しになると最高のおもてなしに。

 

 

 

また、稀に刈り取った稲を

束ねた「稲束」なども見る

事が出来ます。

 

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

そして、こちらの画像は、今は

もう作品を作られていない

重要無形文化財、いわゆる

人間国宝の喜多川俵二先生の作品。

 

 

 

パッと見は、何の柄か分かり

ずらいですが、地色と同色で

稲穂が織り込まれています。

 

 

 

この様な柄付けなら余り

季節感が出ず、締められる

時期が長くなります。

 

 

 

こんな風に「米」「稲」を柄付け

した和服は多くありませんが

秋本番にお召しになれば注目の的。

 

 

 

そうすれば貴女は、ランウェイか

レッドカーペットを闊歩しています。

 

 

 

そんな、お手伝いも承ります

ので、お気軽にご連絡を

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メールkimono@ichikoshi.com

お待ちしています。

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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