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「美しいキモノ」秋号の目次で目に留まった「羽織もコートもぬかりなし!

お仕立て 2022年8月21日

美しいキモノ、秋号より。

 

 

Vol.2008

 

 

 

本日は、「「美しいキモノ」秋号の

目次で目に留まった

「羽織もコートもぬかりなし!」」です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

「美しいキモノ」・秋号の

目次に興味深い項目を発見

「もっと素敵にお出掛けを

羽織とコートもぬかりなし!」

 

 

 

 

お気に入りの装いを守り

引き立てるためのもう一枚。

羽織やコートのおしゃれを

研究しましょう。とあります。

 

 

 

フォーマル時に羽織るコートや

おしゃれ羽織やカジュアル

道中着など羽織物もいろいろ。

 

 

 

ま、それは個別で違いが

ありますが、私が注目した

のは、「仕立てのプロに聞く

美しい着姿の作り方」のページ。

 

 

 

重ね着の着心地やシルエット

をすっきり着こなすための

仕立のポイントがあります。

 

 

 

まず、一番大事なことは

ジャストサイズでお仕立て

する事です。

 

 

美しいキモノ、秋号より。

 

 

羽織やコートが大きすぎても

小さすぎても着物の袖がはみ出し

原因となり、中の着物が見えては

美しい着姿とは言えません、と。

 

 

 

 

羽織の美しい着姿の条件は

衿が反ったり開いたりせず

垂直に下がる事。

 

 

美しいキモノ、秋号より。

 

 

また、裾が前後水平になり

裾すぼまりのシルエットに

なる事が重要。

 

 

 

主に羽織をお仕立てする時

は、着物の寸法から換算して

作る事が一般的。

 

 

 

ですが、衣紋の抜き方や

胴に巻き方など人によって

様々なため、着物着用状態で

採寸する事が一番。

 

 

 

繰越が小さい過ぎると衿が

はだけ、裾が前上がりとなり

後ろ見頃が着物とぶつかります。

 

 

美しいキモノ、秋号より。

 

 

身巾寸法が大き過ぎると

身頃がダブついて衿がはだけ

後ろ見頃がペンギンの様に

とがってしまいます。

 

 

美しいキモノ、秋号より。

 

 

逆に小さ過ぎると着物に

のめり込み、シルエットを

壊してしまいます。

 

 

 

これらを避けるには、着物

着用で採寸する事がベスト、と。

 

 

 

うーん、当店もこれからは

着物着用で採寸を心掛けます。

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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