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「美しいキモノ」秋号の表紙、長澤まさみさんの着物姿に 感じた事とは?

ブログ 2022年8月20日

画像は、お借りしました。

 

 

Vol.2007

 

 

 

本日は、「「美しいキモノ」秋号の

表紙、長澤まさみさんの着物姿に

感じた事とは?」です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

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全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

昨夕、婦人画報社の季刊誌

「美しいキモノ」秋号が

届きました。

 

 

 

もう、40年ほど定期購読

していますが、若い頃は、

ほとんどページをめくった

事がありません。

 

 

 

業界本を見ている時間が

あれば実際の商売か、遊び

かに夢中でした。

 

 

 

それが、いつ頃か「きものサロン」

誌を見る様になってから

「美しいキモノ」も読み

込むようになりました。

 

 

 

そして、今回の表紙の人が初登場の

長澤まさみさん、ショートカット

に少しおてんばな印象ですが

着物姿は素晴らしくキュート。

 

 

 

着物を着始めた頃は、どう

動くかも分からないかった

そうで、着慣れる時間が必要。と。

 

 

 

また、最初に厳しく所作を

教えて貰った事が良かった、と

基本を知っているからこそ

崩すおしゃれも味わえる。そうです。

 

 

 

そんな長澤さんの表紙の

着物は、染織家池田リサさん

制作の手の込んだモダンな織

の黄色とグレーの絵羽着物。

 

 

画像は、美しいキモノ誌より

 

 

それに合わせたレモンイエロー地

の型絵染名古屋帯は、岡本紘子さん

制作で可愛らしさが前面に。

 

 

 

ここで、注目は、袖口から

覗く八掛の色、「ウコン色」

を合わせています。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

非常に良い取り合わせで

帯の地色のレモンイエロー

やクリーム色とは違う色目。

 

 

 

この色を合わせる事で

長沢さんの「大人・キュート感」

がより一層、表現されています。

 

 

画像は、お借り後修整しました。

 

 

 

これ、お召しになる方がもう

少し高齢ならグレーを合わせる

選択もありますが、長澤さんには

まだまだ。

 

 

裏地でも八掛の色が非常に

大事なことを再認識しました。

 

 

 

そんな事を感じた「美しいキモノ」

秋号の表紙でした。

 

 

それにしても長澤さん

大人可愛いですね(笑)

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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