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今日5月15日は、「青春七百五十三」お母様の和装は「天目染」をお勧めします。

ご紹介 2022年5月15日

Vol.1912

 

 

 

本日は、「今日5月15日は、「青春七百五十三」

お母様の和装は「天目染」をお勧めします。です。

 

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

昨日のドラゴンズ、対巨人8回戦

6回表5対0からの逆転負けで勝率

5割になって悔しい山脇寿人です。

 

 

 

 

今日5月15日は、「青春七五三」

日本記念日協会が提唱。

11月15日の「七五三」の半年後。

 

 

 

七五三から10年過ぎた13歳・15歳・17歳

の少年少女にこれからの人生に対して

エールを送ろうという日。

 

 

お借りしました。

 

 

 

13歳と言えば京都を中心に関西

では、七五三と並んで大切に

されている行事が「十三詣り」。

 

 

 

旧暦3月13日に数え年13歳の男女が

行う通過儀礼で、新暦の今は月遅れの

4月13日を中心に、3月13日~5月13日

に行われています。

 

 

 

 

 

 

京都では、和装でおめかしした

可愛いお子様が、嵐山の法輪寺様

にお参りします。

 

 

 

 

その帰り道、桂川を渡る渡月橋を

渡り終えるまで、振り向かない

こととされています。

 

 

 

そんな、おめでたい時には

お母様も和装で子供のお祝いを

されては如何でしょうか?

 

 

 

 

お勧めする着物地は、昨日

ご紹介すると記事にした

「天目染(てんもくそめ)」。

 

 

 

 

 

「天目」はもともと、中国より渡来

した抹茶茶碗の柄で、 土や釉(うわぐすり)

から生み出された、星のようにきらめく

粒の輝きを 染色に表したいと試行錯誤の

末、たどり着いた技法が天目染です。

 

 

 

 

 

その技法はとても独特で、 白生地

を引き染めして、染料が乾く前に杉

のチップ(挽粉)をたっぷり振りかけます。

 

 

 

 

 

 

ピンと張った生地の下からストーブ

であぶるように乾かし、 この時に

染料が木のチップに吸い取られ、

ムラのように染め上がります。

 

 

 

 

 

こうして墨流しやろうけつ染め

とは、全く異なる独特の風合い

が生まれるのです。

 

 

 

真夏でも窓や戸を閉め切って

この作業を行うので、職人は

汗だくで脱水に気を配ります。

 

 

 

 

 

今回のお客様は、パールトーン加工

を施した後、お単衣にとお仕立てを

承りました。

 

 

 

 

帯を替えることで準フォーマル

からおしゃれ着までカバーできる

「天目染」お勧めいたします。

 

 

 

 

それにしてもドラゴンズ、

レギュラークラスが4~5人欠け

ているので今は、辛抱の時ですね。

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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