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和装は、その日の天候や気温でお召物を選んでくださいませ!

ご紹介 2022年5月13日

Vol.1910

 

 

 

本日は、「和装は、その日の天候や

気温でお召物を選んでくださいませ!」です。

 

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

沖縄が梅雨入りして、本州も

梅雨の走りの天候が続く様で

気持ちが下がる山脇寿人です。

 

 

やっぱり、カラッと晴れた日が

良いですよね!

 

 

 

昨日のお客様は、お仕立て

上った織名古屋帯を受け取り

にご来店いただきました。

 

 

 

で、出来上がった帯をご覧になり

「やっぱりいい帯ね!」と大変ご満足。

 

 

 

 

 

 

男物の本場大島紬に合わせた

浪に千鳥柄の織名古屋帯。

そして、この帯はいつ頃まで

締められるか?をお尋ねに。

 

 

 

 

基本的には、「袷」の時期と

なりますので10月1日より翌年

5月末までとなります。

 

お借りしました。

 

 

ですが、当ブログで何度も

お伝えしていますが、今は

温暖化で以前より気温の高い

日や時期が多くなりました。

 

 

 

 

そこで、和装も洋装と同じ様に

その日の天候や気温でお召物を

変えることをお勧めしています。

 

 

お借りしました。

 

 

 

ですので、5月に入ればもう

日差しが強く、気温の高い日

もあります。

 

 

 

そんな時に和装でお出掛けする

場合は、「袷」の着物ではなく

「お単衣」を選択してください。

 

 

 

お借りしました。

 

 

 

そして帯は、袷用を締めれば

ご本人も軽やかですし、周りの

お方も見た目、涼やかです。

 

 

 

 

で、これが5月下旬以降となれば

お単衣の着物に先取り精神で

夏用の透けた帯をお勧めします。

 

 

 

 

また、「秋単衣」の時期、9月初旬は

着物も帯も透ける夏用で良いでしょう。

 

 

 

中旬以降は、着物はお単衣にし

お単衣用の帯をお持ちなら、それを

お持ちでない場合は、こちらも

先取りで袷用を締める事をお勧めします。

 

 

 

 

 

あくまでも、その日の天候や

気温で臨機応変に対応して

くださいませ。

 

 

 

 

和装の季節感の決まり事が

気候や気温の変化で変わり

つつあります。

 

 

 

ま、それが自然の摂理ですし

和装を気軽にお楽しみいただき

浸透していく為にも必要なことです。

 

 

 

それにしても今日から明日に

掛けて雷を伴って激しい雨が

降る所がある様です😢

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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