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今日4月24日は、「植物学の日」。「琳派」の尾形光琳など後世に名を遺すには、才能と資金力が必要?

ブログ 2022年4月24日

Vol.1892

 

 

 

本日は、「今日4月24日は、「植物学の日」。

「琳派」の尾形光琳など後世に名を

遺すには、才能と資金力が必要?」です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

立浪ドラゴンズ、入団3年目

期待の根尾昂選手を、ショート

に再コンバートする様です。

 

 

今年の外野は、選手層が厚く

なり群雄割拠ですからね。

 

 

 

 

で、今日4月24日は、「植物学の日」

文久2(1862)年旧暦4月24日、

植物分類学者の牧野富太郎が

高知県佐川町の豪商の家に生まれました。

 

 

94歳でこの世を去るまでの生涯を

植物研究に費やして、新種・変種

約2500種を発見・命名し、

「植物学の父」と呼ばれた。と。

 

 

 

学問や文化・芸術は余裕のある

所から発展する事がありますよね。

 

 

 

 

 

 

フォーマルの和装で、よく使われる

柄行に「琳派」があります。背景に

金箔、銀箔を使い、大胆でインパクト

のある構図が特徴。

 

 

 

 

琳派の始まりは、桃山時代後期

本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)

俵屋宗達(たわらやそうたつ)、

二人の画家によって作品が創られる

様になりました。

 

 

 

 

その琳派の潮流を大成させたのが

尾形光琳(おがたこうりん)、

彼の名の「琳」の字をとって

「琳派」と呼ばれる様になったのです。

 

 

 

 

その後、酒井抱一(さかいほういつ)

や鈴木基一(すずききいつ)といった

江戸画壇の画家たちが世に定着させ、

それで「琳派」が近代まで続いたと

言われています。

 

 

 

そして尾形光琳は、主に京都の

富裕な町衆を顧客とした呉服商

「雁金屋」の次男として生まれています。

 

 

 

王朝時代の古典を学びつつ、

明快で装飾的な作品を残し、

その非凡な意匠感覚は

「光琳模様」という言葉を生みます。

 

 

 

 

現代に至るまで日本の絵画、

工芸、意匠などに与えた影響は

非常に大きく、和装にも深く

係わりがあります。

 

 

お借りしました。

 

 

こんな風に一時代を代表する

方には、それなりの才能と

資金的余裕がある場合が多い様です。

 

 

 

 

それが、実家なのか?はたまた

パトロンが付くのか?国家が

援助するのか?

 

 

 

 

いずれにしても色々な条件が

揃って、後世に残る偉業が

成し遂げられる事は、確かです。

 

 

 

 

 

それにしても立浪監督は、高卒1年目

開幕からショートのレギュラー!

今考えると凄い事ですね!

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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