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京都出張でご縁があった新感覚小紋着尺とは?

ご紹介 2022年1月8日

Vol.1789

   

 

本日は、「京都出張でご縁があった

新感覚小紋着尺とは?」です。

     

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

和服の貴女が「褒められる」を応援!

貴女の和装のお助けマン、山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。      

 

 

 

今月5日6日と京都出張、新年の

ご挨拶をお取引先、問屋さんに

してきました。

 

 

 

1月の問屋さんの展示会は

来週11日12日が本格的に

始ります。

 

 

 

ですので、その為に5日6日には

もう品物の展示が済んでいます。

 

 

 

今回は、ご挨拶と情報収集に

絞り、品物の仕入はしない

と決めていました。

 

 

が、品物を見てしまうと

そこは商売人の性、ついつい

熱心に吟味してしまいます。

 

 

 

そして、私が品物を仕入れる時は

それを見て、お客様の顔が浮かぶ時と

私の心が動く時。

 

 

 

着物や帯は、同じ柄でも色違いで

製作する為、色彩が違うだけで

別の品物に見えてしまいます。

 

 

 

ですので、同柄でも色違いで

私の心の動きも違ってきます。

 

 

 

また、今年は今までの正統派路線に

加えて、新しい感覚の品物を

お客様にご覧いただく事を

決めています。

 

 

 

 

そして、私の心が動いた、そんな

品物との出会いがありました。

それがこちら。

 

 

 

 

 

縮緬生地を使用した小紋着尺ですが、

大変手の込んだ素晴らしい加工が

施されています。

 

 

 

 

 

 

柄は型染ですが、幾何学模様の

花びらは、1枚1枚全て手作業で

ぼかしを入れています。

 

 

 

これを約13mの生地全部に行うので

ちょっとした付下げよりも手間が

掛かります。

 

 

 

 

 

そして、地色も薄い黄色を

無地染でなく、柄を入れて

すり染をしているのです。

 

 

 

 

 

その為、全体に深味が出て如何にも

手の込んだ品物と分かります。

 

 

 

こうゆう品物は、お仕立てを

してお召しになられた方が

その加工の魅力が増すのです。

 

 

 

ま、羽織にしても良いかも!

ご興味のあるお方様は

電話0564‐22‐3259

メールkimono@ichikoshi.com

までご連絡くださいませ。

 

 

 

それにしてもよいご縁が

ありました。京都行って

良かったです(笑)

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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