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今日11月27日より72候では「朔風払葉」。和装で落ち葉の柄は「吹き寄せ」?

ご紹介 2021年11月27日

Vol.1749

 

 

 

本日は、「今日11月27日より72候では

「朔風払葉」。和装で落ち葉の柄は「吹き寄せ」?」です。

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

和服の貴女が「褒められる」を応援!

貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

今日11月27日より72候では

「朔風払葉」(きたかぜこのはをはらう)。

北風が木の葉を落として払う時季。

 

 

お借りしました。

 

 

 

天気予報でも西高東低の

冬型の気圧配置で西日本

日本海側から北日本では

降雪が見られるよう。

 

 

 

晴れる関東や西日本の太平洋側

では、空気が乾燥するので火の

取り扱いや体調管理にご注意。

 

 

 

 

最近は、もうすっかり冬となり

「朔風払葉」で当店、店頭も

落ち葉の掃除が大変です。

 

 

 

和服の柄で落ち葉を表わす

のが「吹き寄せ」と呼ばれる文様。

 

 

 

 

 

様々な木の葉や花が風に

吹かれて、寄せ集まった

ところを文様化したもの。

 

 

寄せ集められた植物は

紅葉、松葉、松毬(まつかさ)

銀杏(いちょう)など秋の

ものに限られていました。

 

 

 

 

それが、現代ではお召しになる

機会が多い様にと笹や菊、桜

なども用いられます。

 

 

 

この、春と秋の季節感を

取り入れることで袷の時季

でしたら何時でもお召いただけます。

 

 

 

 

また、松場や紅葉、梅などの

吹き寄せ文様を渦を巻きように

丸く表現したこちらの付下げ。

 

 

流れが生まれる事で、柄に

奥行きが出来、立体感を感じる

柄付けとなりました。

 

 

 

 

この様に同じ吹き寄せ柄でも

地色との対比や流れを出す事で

モダンさを表現できます。

 

 

 

そんな和装をリーズナブルに

お求めいただける創業100周年記念

「えびす講」市と「帯留」展は

今日、明日の二日間です。

 

 

 

ご興味のあるお方様は

電話0564‐22‐3259

メールkimono@ichikoshi.com

までご連絡おまちしています。

 

 

 

それにしても寒くなりましたね。

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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