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着物手帳、今週の大和言葉は「たおやか」そこから連想した1枚の絵画とは?

ご紹介 2021年11月25日

京都京セラ美術館H.P.より

 

 

 

Vol.1747

 

 

 

本日は、「着物手帳、今週の大和言葉は「たおやか」

そこから連想した1枚の絵画とは?」です。

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

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貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

今週の着物手帳、大和言葉は

「たおやか」(嫋やか)。

 

 

 

曲がっている事を意味する

「たわ」が変化して「たお」

となり様子を表わす「やか」が

ついて、しなやかで優しいの意味に。

 

 

 

特に女性の様子や内面を

表現する言葉になりました、

とあります。

 

 

 

「たおやか」で調べると

姿・動作などが美しく

しなやかなさま。しなやかで

やさしいさま。との事。

 

 

 

 

「たおやか」で連想したのは

「美しいキモノ」冬号に掲載

されている絵画。

 

 

 

 

京都市美術館(京都市京セラ美術館)

所蔵の中から美しい着物姿を

描いている名品を紹介するページ。

 

 

 

 

今回は、近代京都画壇の重鎮

竹内栖鳳(せいほう)が

描いた「絵になる最初」と

名付けられた女性像。

 

 

 

 

モデルを描いていますが

ポーズを決める前、ヌードに

なる時に恥じらう女性。

 

 

 

 

その一瞬を逃すことなく

描かれています。

 

 

 

京都京セラ美術館H.P.より

 

 

 

画家の前で着物を脱ぐことを

恥じらい、少し赤くなった顔、

そらした目や顔を隠す手は

「たおやか」。

 

 

 

目は、画家を向いている

のでしょう。眉毛を下げて

困った様子が伝わります。

 

 

 

一方で身体を覆う着物は

目を見張る様な大胆な

デザイン。

 

京都京セラ美術館H.P.より

 

 

後方の解かれた帯、着物も

力強い筆使いで青・黄・グレー

の模様が黒地にランダムに

描かれています。

 

 

 

余談ですが、作品発表後

この着物を基にした縮緬地に

型友禅で絣風に模様を染めた

「栖鳳絣」という品物が実際に

高島屋さんより発売されたそうです。

 

 

 

1枚の絵から実際に着物を

染めて品物としてしまう

そんな「たおやか」な時代

だったのですね。

 

 

 

そんな事を感じた大和言葉

ですが、京都市美術館、着物

の女性を集めた特別展を

してもらえないでしょうか?

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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