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毎日ブログセミナー同期の音楽ライブ前に名古屋市美術館「曽我蕭白」展を鑑賞して?

ご紹介 2021年10月17日

Vol.1711

 

 

 

本日は、「毎日ブログセミナー同期の

音楽ライブ前に名古屋市美術館「曽我蕭白」展を鑑賞して?」です。

 

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

和服の貴女が「褒められる」を応援!

貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

 

昨日は、毎日ブログセミナー

同期の「きよた~ん」こと

敏腕・社会保険労務士の馬場清人さん

が出演するライブにお邪魔してきました。

 

 

 

 

 

ライブは、午後6時から名古屋・栄

で行われます。どうせ名古屋まで

行くならと愛知県美術館で開催中の

「曽我蕭白」展を鑑賞する事に。

 

 

お借りしました。

 

 

 

「曽我蕭白」の作品は、今は無き

金山の「名古屋ボストン美術間」で

鑑賞した事がありました。

 

 

 

 

その時の衝撃が凄く印象に

残っていて今回も楽しみに

伺ったのです。

 

 

 

 

ウーン、今回の作品は全て

日本の美術館や個人で所有

している物ばかり。

 

 

 

若き蒼白独特の力強い筆墨と極彩色で

超現実的な世界を描き出し、あくの

強い絵面は、グロテスクな作品。

 

 

 

 

また、晩年になるにつれて

その画風は、穏やかになりながらも

筆致は力強く蒼白らしい作品など。

 

 

 

 

その全作品中、一番印象に

残ったのは、三重県松坂市の

朝田寺(ちょうでんじ)所蔵の

「獏図杉戸」。

 

 

お借りしました。

 

 

その名の通り杉板の戸に

「獏」を描いた着色画。

 

 

お借りしました。

 

 

何とも蒼白らしい構図と実際の

「獏」とは似つかない、頭は象

胴体は獅子、足は虎の様な?

 

 

 

 

 

でも、でも本当に見たかったのは

蒼白34歳の時の作品「雲竜図」。

 

 

 

お借りしました

 

 

元々襖絵だったものをアメリカ人の

ピゲローが収集、はがしてボストン

美術館に保存したいたもの。

 

 

 

お借りしました。

 

 

縦165㎝、横10.8mの大画面に

雲竜がはみ出る様に描かれて

その修復が完成した2012年、

日本公開となったのです。

 

 

 

ボストン美術館と提携していた

名古屋ボストン美術館の閉館は、

この様な作品を鑑賞できなくなる

事なのでとても残念です。

 

 

 

 

その後、ライブにお邪魔、

全20曲ほど全部をギターで

出演した「きよた~ん」の

圧巻の演奏を満喫。

 

 

 

 

有意義な一日を過ごすことが

出来ました。「きよた~ん」

お誘いありがとうございます。

 

 

 

そして、今日は、私の呉服屋として

のDNAの元、神戸の「きもの百貨

イトカワ」さんの会長、糸川禎彦さん

の創作個展に神戸に伺います。

 

 

 

それでは、行ってきまーす!

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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