雨の日に安心して着物をお召しになる事が出来る注意点とは? | 着物・貸衣装・レンタルなら岡崎の「いちこし」へ。

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雨の日に安心して着物をお召しになる事が出来る注意点とは?

ご紹介 2021年9月26日

tenki,jpより

 

 

Vol.1691

 

 

 

本日は、「雨の日に安心して着物をお召しに

なる事ができる注意点とは?」です。

 

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

和服の貴女が「褒められる」を応援!

貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

今朝は、早くから雨の音が

耳に届きました。

 

 

 

予報によると、東海地方は

今日一日、雨模様のようです。

 

 

 

 

和服を着なければならない時に

雨が降っているようでしたら

気を付ける事があります。

 

 

 

 

まずは、お出かけ前に雨が

降っていれば、着物を雨から

守るために雨コートを着ます。

 

 

お借りしました。

 

 

 

この時は、ワンピースタイプの

雨コートがお勧め。

お召しになる時は、着物の裾を

たくし上げてくださいね。

 

 

 

 

 

そして、足元も気になります。

草履は、つま先に透明なカバーが

付いた雨専用の草履が底もウレタン

なので安心です。

 

 

 

 

そして、足袋もナイロン製の

物を選びましょう。

 

 

 

 

 

また、途中で雨が降る予報の時

雨コートは2部式のものを用意

して上だけ羽織ってお出掛け。

 

 

お借りしました。

 

下は、バックに仕舞い、雨が

降ってきたら、さっと着用すれば

良いでしょう。

 

 

お借りしました。

 

 

 

草履は、全体を覆う草履カバーを

持っていれば急な雨でも対応できます。

 

 

 

で、歩く時も内股にして

小さな歩幅でゆっくとし

決して蹴ってはいけません。

 

 

 

泥はねが付かないために

爪先に少し力を入れる様に

して歩くのがコツです。

 

 

もし泥はねが付いても

こすらずにそのままにして

帰宅してから乾くまで待ちます。

 

 

 

完全に乾いたらそっと叩いて

泥を落とす様に処理します。

 

 

 

その後、心配でしたら専門店に

相談しましょう。

 

 

 

その前に、着物や帯に撥水加工を

していれば雨に濡れても安心です。

 

 

 

 

当店がお勧めする加工は

「パールトーン加工」。

 

 

 

超撥水しますし、加工から

10年間は、着用の汚れ(衿や袖口)は

無料でキレイにしてくれます。

 

 

 

パールトーン社H.P.より

 

 

また、加工をしていれば

汚れが付き難く、付いても

簡単に落とせます。

 

 

 

加工自体は、半永久に効果

がありますので生涯、安心です。

 

 

 

こんな事に気を付けて

雨の日でも着物ライフ

お楽しみください!

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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