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ブログ

超高級ランチ会、直腸がん手術後の私が和服で参加出来た訳とは?

ブログ 2021年7月13日

Vol.1616

 

 

 

 

本日は、「超高級ランチ会、直腸がん手術後の

私が和服で参加出来た訳とは?」です。

 

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

和服の貴女が「褒められる」を応援!

貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

 

 

昨日の続き

日曜日に名古屋観光ホテルでの

超高級ランチ会に和服で出掛けた

その訳は?

 

 

 

 

 

ま、呉服屋ですから

和装で出掛けるのに抵抗は

ありません。

 

 

 

 

 

ですが、私の身体が和装での

外出を難儀にしているのです。

 

 

 

 

それは、昨年9月に「直腸がん」を

ダビンチで手術、その時一時的に

人工肛門になったのです。

 

 

 

 

 

経過は良好でその後、11月に

「痔ろう」の手術と、今年1月には

人工肛門を閉鎖手術を受けました。

 

 

 

 

 

直腸がないという事は、便を

貯めたり、押し出しす事が

出来ない事を意味します。

 

 

 

ですので、「頻便」となり

ひどい時には、用を足して

ズボンのベルトを締めている

時にまた、もよおすなんて事も

あるのです。

 

 

 

 

そこに、「痔ろう」の手術の

影響か?「便失禁」もあります。

 

 

 

これが厄介で、何も感じず

失禁していて、トイレに行ったら

出ているのです。

 

 

 

閉鎖手術後は、毎回そんな

感じで夜中などは、2時間おきに

トイレに行っていた位。

 

 

 

日にちが経つほどに良くは

なっていますが、今でも

パッドとガーゼを当てています。

 

 

 

ですので、外出する時は

替えのガーゼやパッド一式に

紙おむつまで持って行きます。

 

 

 

幸い、出先で紙おむつを

使った事はありませんが

パッドから漏れた事が1度。

 

 

 

 

その時は、市内で奥と一緒で

したので運転は奥に任せて

シートに座らずに帰ってきました。

 

 

 

調子の良い時は、何も汚れず

このまま、良くなっていくのかな?

と思っている矢先にまた汚したり。

 

 

 

 

それと、「腸液」だけが

漏れている事もあります。

 

 

 

ま、自分の身体なので

仕方ありませんが次回の

外来前にCT検査をして

その結果で服薬か外科的

処置か、をするようです。

 

 

 

こんな事があるので普通の

和装でのお出掛けは難しいのです。

 

 

 

そこで、安心して和服で外出

出来る様ある工夫を考えました。

 

 

 

そんな私のチャレンジした

工夫とは、明日に続きます。

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

 

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