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72候では。昨日より「雀始巣」和装には、柄や帯結びに「雀」と係わりがあります。

ご紹介 2021年3月21日

Vol.1500

 

 

本日は、「72候では。昨日より「雀始巣」

和装では、柄や帯結びに「雀」と係わりがあります。」です。

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

貴女とお場所に合った最適和装をご提案!

貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

 

昨日から72候では

「雀始巣」(すずめはじめてすくう)。

雀が巣作りを始める時季、とあります。

 

 

お借りしました。

 

 

 

 

すずめは、日本人にとって

とても身近な存在で、古くは

古事記や日本書紀に登場します。

 

 

 

 

その頃から今と変わらず

「雀」と漢字で書かれて

いる様です。

 

 

 

 

「雀」は、冬の寒い時季になると

寒さから身を守るために自分で

羽の中に空気の層をつくります。

 

 

 

お借りしました。

 

 

 

まん丸に膨らむ「雀」は

見た目がふっくらとして

いる事から「ふくら雀」と

呼ばれます。

 

 

 

 

 

そんな姿から豊かさを表わす

縁起物とされ「福良雀」「福来雀」

などと表記される事も。

 

 

お借りしました。

 

 

 

また、雀自体に「厄をついばむ」

意味があり、一族繁栄や家内安全

の象徴とされてきました。

 

 

 

 

 

そんな、「ふくら雀」は和装の

柄としても取り入れられています。

 

 

 

 

本来「ふくら雀」は、冬に

よく見られるので冬の柄の

様に思われますが和装では

通年お召いただけます。

 

 

 

ゆかた地、お借りしました。

 

 

その為、浴衣の柄になったり

帯の柄になったりします。

 

 

 

染帯地、お借りしました。

 

 

 

 

そして、「ふくら雀」と言えば

何と言っても未婚女性の

第一礼装でお召しになる振袖。

 

 

 

お借りしました。

 

 

 

その振袖の帯結びと言えば

「ふくら雀」が圧倒的に

多かったのです。

 

 

 

 

「食べ物に飢えることなく

豊かな一生を送れますように」

との願いが込められている結び方。

 

 

 

左右に大きく広げた結び方は

別名「二枚扇」とも呼ばれています。

 

 

 

 

古典的ですが帯の表情が一番よく

出る結び方と思います。

 

 

 

古くから日本人と係わりの

ある「雀」、チュンチュンと

鳴く声は可愛らしいですよね。

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございます。

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