リユースの翌日は、和装の「リデュース」の 記事です。 | 着物・貸衣装・レンタルなら岡崎の「いちこし」へ。

呉服のいちこし

0564-22-3259

ブログ

リユースの翌日は、和装の「リデュース」の 記事です。

ご紹介 2020年10月22日

Vol.1351

 

本日は、「リユースの翌日は、

和装の「リデュース」の 記事です。

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

貴女とお場所に合った最適和装をご提案!

貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。  

 

 

 

「リデュース」

 

 

 

「リデュース」とは、製品をつくる時に

使う資源の量を少なくすることや

廃棄物の発生を少なくすること。

 

 

 

 

 

 

耐久性の高い製品の提供や製品

寿命延長のためのメンテナンス

体制の工夫なども言います。

 

 

 

この「リデュース」、和装は

全く優れたリデュース品です。

 

 

 

 

染物は、白生地を染めてから

織物は、糸を染めてから

着物にします。

 

 

 

 

 

 

数十年前は、絹糸が国産で

高価でしたので、おのずと

着物になるだけの寸法で

反物は作られたいました。

 

 

 

また、帯なども昔の物は

今よりも寸法が短く織られて

いました。

 

 

お借りしました。

 

 

 

ですので、お祖母様より

譲られた帯が短くて締めにくい

事が良くあります。

 

 

 

 

そんな時は、締めてしまえば

見えない所に別布を縫い足して

総丈を伸ばして締めやすくします。

 

 

 

 

この様に以前の和装は、ぎりぎりの

丈で製品を作っていました。

 

 

 

 

 

 

ですが、身長が伸び手が長く

なった現代人には相応の

総丈が必要です。

 

 

 

 

その為、現在の着物も帯も

以前より丈を長くした製品を

作っています。

 

 

 

 

余り布が出た場合は、お好みに

よりその生地でバッグを作ったり

草履の鼻緒にしたリ出来ます。

 

 

お借りしました。

 

 

 

また、長く残って場合は、

ショールなどが出来る時も

あります。

 

お借りしました。

 

 

 

こんな風に余り布も活用する

事が出来る和装の世界。

 

 

 

 

元々「リディース」の遺伝子を

持って作られている和服、

お宅のタンスにもお宝和服が

眠っていませんか?

 

 

 

 

タンスに眠っているお宝和服

「どうしてら良いか分からない?」

「処分しても良いか迷う」などの

ご相談承ります。

 

 

 

まずは電話0564‐22‐3259

メールkimono@ichikoshi.com まで

ご連絡くださいませ。

 

 

 

必ず、お役に立ちます。

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございます。

記事一覧に戻る

先頭へ

Copyright (C) ICHIKOSHI All Rights Reserved.