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梅雨入りで雨模様での和装、ひと手間と対策いろいろ。

ご紹介 2020年6月14日

Vol.1219

 

 

 

 

本日は、「梅雨入りで雨模様での和装

ひと手間と対策いろいろです。

 

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

 

最適な和装で笑顔あふれるご提案!

貴方の和装・お助けマン

山脇寿人です。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

 

梅雨に入り数日、雨も断続的に

降ったりやんだり。

 

 

 

晴れの日でさえ、着替える時

少々面倒と思うものを

6月の蒸し暑い雨の日に

敢えて着物で出掛けるとなると

誰でも億劫になるのは、当然です。

木村考著「九十歳の和の躾」より

 

 

そして

雨の日用の草履や下駄で

出掛けて、先方で履き替える

といったひと手間掛ける事も

大切です。

 

 

 

ひと手間を面倒と思わないで

いる方が、後始末が楽なものです。

 

 

何でも同じで、ひと手間はぶくとか、

不精すれば後がいけない様に思います。

と続きました。

 

 

 

 

 

 

和装でお出掛けするのは

それなりの理由があるから

そこは、ひと手間掛けたい所。

 

 

 

正絹の和装なら傘に雨コート

腰紐1本(裾をからげる時に使用)に

手拭2本、替えの足袋を

濡れてもいいバックに忍ばせます。

 

 

 

 

それから、雨用の草履か

草履を覆う「おとも」も

ご持参ください。

 

 

 

 

化繊の和装の時は、元々

水には強いので傘や雨コートは

いりますが、正絹程気を

使わなくて良いでしょう。

 

 

 

足袋は、撥水性のある

足袋カバーをそのまま

履かれても良いでしょう。

 

 

 

 

 

いずれにしても億劫がらずに

ひと手間掛ければ、雨に日の

和装もまた、楽しからずやです。

 

 

 

 

また、着物や帯に超撥水加工の

パールトーン加工を施しておけば

雨に日でも気にせず

お召いただけます。

 

 

 

 

増して、パールトーン加工は

加工から10年間は着用の汚れ

衿や袖口などの汚れ落としは無料です。

 

 

 

 

お仕立て上がりの着物でも

加工出来ますのでお気軽に

ご相談承ります。

 

 

 

 

億劫がらずにひと手間掛けましょう。

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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