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和装・夏生地の着用スケジュール早見表by美しいキモノ

ご紹介 2020年5月4日

Vol.1176

 

 

 

本日は、「和装・夏生地の着用

スケジュール早見表by美しいキモノ」です。

 

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

 

最適な和装で笑顔あふれるご提案!

貴方の和装・お助けマン

山脇寿人です。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

 

5月になって急に気温が

上り、25度以上の「夏日」に

なっています。

 

 

 

 

和装は、洋装と違い生地風や

お仕立ての違いでお召しになる

着物の時期が変わります。

 

 

 

 

 

裏地を付けるお仕立てを

「袷」(あわせ)と言い

主に10月より翌年5月まで着用します。

 

 

 

 

裏地を付けないお仕立てを

「単衣」(ひとえ)と呼びます。

 

 

 

 

単衣仕立てでも、生地の

違いでお召しになれる

時期が決まります。

 

 

 

 

6月と9月は、袷用の生地や

単衣用の生地でお単衣に

お仕立てした物を着用します。

 

 

 

 

 

7月、8月は絽とか紗などの

透ける生地でお単衣仕立てにします。

 

 

 

 

 

十数年前までは、月が替われると

お召しになる着物も変わりました。

 

 

 

ですが昨今の気象状況では

お召しになる着物と季節が

ずれてきています。

 

 

 

特に「袷」から「単衣」に

衣替えする時期が難しくなりました。

 

 

 

 

 

 

気温が25度以上で「袷」を

お召しになるのは少し

辛いと思います。

 

 

お借りしました。

 

 

 

なので、せめて長襦袢を

お単衣用や夏用の物を

お召しになられても良いかも。

 

 

 

 

 

 

 

そんな5月より9月までの

「単衣」物をお召しになる時に

心強い早見表が「美しいキモノ」誌に

載っていましたのでご披露いたします。

 

 

 

 

着物、帯、帯〆、帯揚、半衿から

長襦袢まで分かり易い表となっています。

 

 

 

 

 

コロナ禍でステイホーム中に

こんな表を目にして覚えて

おくのも良いかもしてませんね。

 

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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