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雨だったり、雨予報の時の和装シーンによっては〇〇紬をお勧めします。

ご紹介 2020年1月23日

Vol.1071

 

 

本日は、「雨だったり、雨予報の時の和装

シーンによっては〇〇紬をお勧めします。」です。

 

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

 

今朝、着替え中に腰に電気が

走りシップを5枚張った。

 

最適な和装で笑顔あふれるご提案!

貴方の和装・お助けマン

山脇寿人です。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

今朝は、雨がしとしと

降っていて予報では

夕方までこんな天気の様です。

 

 

 

 

和装でお出掛けする時に

事前に天気を気にされる事と

思います。

 

 

 

そのお出掛けがフォーマルならば

お召し物を替える事は

難しくなります。

 

 

 

しかし、お召し物に

拘らない会合やセミナー、

気軽なお出掛けでしたら

着物を替える事もお考えください。

 

 

 

 

お出掛け中が、雨ならば

お勧めに着物は、大島紬です。

 

 

 

 

 

御召や縮緬などのシボ立ちの

ある素材には、注意が必要です。

 

 

 

 

湿度が高い場合、縮んだり

万が一雨に当たった場合

雨じみが目立ちます。

 

 

淡い地色も雨じみが

目立ちやすいので

避けた方が無難です。

 

 

元々、御召や縮緬は、糸に

撚りを掛けて織られています。

 

 

 

ですので、防縮加工が

施してある場合が多いですが、

してない場合は

パールトーン加工を

お勧めします。

 

 

大島紬は、1mで1回転半の

撚りしか掛けませんので

そもそも縮む要素がありません。

 

 

 

 

そして、昔より

「雨の日の大島紬、

困ったときの博多帯」と

言われるくらいです。

 

 

 

 

雨に当たっても

シミになりにくく、

濡れても直ぐに乾きます。

 

 

 

天気予報を確かめてから

お召しになる着物を選び

それに合う帯や小物を

合わせるのも和装の楽しみの

一つです。

 

 

 

 

そして、今日何故この和装に

したかをお話すれば初めて

お会いする方とも、お話が

弾みます。

 

 

 

 

そんな和装を楽しんで

お召しくださいませ。

 

 

 

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

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