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禁止薬物の需要と供給から和服など品物の供給と需要を思う。

ご紹介 2019年11月21日

Vol.1011

 

 

本日は、禁止薬物の需要と供給から

和服など品物の供給と需要を思う。です。

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

 

着物を装い素敵になり、

ほめられて笑顔になる、

笑顔作りアドバイザーの

山脇寿人です。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

沢尻エリカ容疑者が逮捕されて

数日が経ちますが、ワイドショーでは

連日この話題を取り上げています。

 

 

 

その中で疑問に思ったのは

どの様なルートで禁止薬物を

入手したか?

 

 

 

自分では、作らないので

どこかから入手する訳です。

 

 

 

製造者から末端の使用者まで

どの位の人が関わっているのかは

分かりません。

 

 

 

一般の流通では、

需要があるから供給があり

供給するから需要があります。

 

 

 

でも一部を除いた品物は、

何処の段階でも完売する事は

難しいのが現状です。

 

 

 

では、売り切るにはどうするか?

 

 

新たに違う付加価値を付けるか?

又は、そのままで見切るか?

 

 

 

そのまま見切るとは、その品物の

価値以下の値段を付ける事です。

 

 

 

それは、新たに費用を掛けず

現金化出来る事です。

 

 

 

そんな品物が当店にも

持ち込まれました。

 

 

 

呉服業界は、1980年をピークに

右肩下がりを続けています。

 

 

 

そんな時、多くの問屋さんは

服飾や宝飾、高級バッグなどを

取り扱うようになりました。

 

 

それは、和服をお求めになる層と

ある程度リンクするからなんです。

 

 

 

そんな問屋さんの一軒が

珊瑚のリングを見切りたいと

持って来られました。

 

 

 

見れば素晴らしい11㎜玉アップの

「血赤珊瑚(ちあかさんご)」リング。

 

 

 

 

 

桃太郎が鬼ヶ島から持ち帰った

お宝を「金銀珊瑚に綾錦」と言い

昔から珊瑚は宝物でした。

 

 

 

しかし、現在お土産物屋さんで

販売している珊瑚と

宝飾になる珊瑚は全くの別物で

宝飾の方は「ジュエリー珊瑚」

呼ばれています。

 

 

 

又、「珊瑚」は、持つだけで

お守りになります。

 

 

それは、「珊瑚」が唯一天然で海から

採れる宝飾、塩に揉まれ清められている

為にそう言われます。

 

 

 

特に良質な「ジュエリー珊瑚」は

「血赤珊瑚」と呼ばれ高知県沖、

海底2~300m位の所に生息しています。

 

 

 

 

「珊瑚」は、枝の中心部が白いので

11㎜アップの真っ赤な球を

作るには30㎜以上の枝が必要と

なります。

 

 

 

 

そんな素晴らしい「珊瑚リング」を

お見せできるのは?

と頭に浮かんだお客様がお一人。

 

 

早速、そのお客様にお見せして

10分程でお買い上げ。

 

 

ありがとうございました。

 

 

世の中にある正当な品物は、

意味があって存在していると

思います。

 

 

 

それを見切らなければ

いけないのは、ミスマッチ。

 

 

きっと、何処かにそれらの品物を

求めているお方がおられます。

 

 

 

それには、ブログなどで常に

情報発信してお客様から

見つけて貰う事。

 

 

そうすれば、見切らなくても

良くなります。

 

 

 

 

 

それにしても、禁止薬物の

入手ルート根絶は、

難しいのでしょうね。

 

 

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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