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お手入れ品を持参されたお客様に当店が喪服一式をお勧めした理由。

ご紹介 2019年4月22日

 vol.801

 

本日は、お手入れ品を持参されたお客様に

当店が喪服一式をお勧めした理由。です。

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

着物を装い素敵になり、

ほめられて笑顔になる、

笑顔作りアドバイザーの

山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

先日、お手入れ品を持参された

お客様、ご長女は4年程前、

嫁がれた時に和服のお道具一式

(表現が現代に合わないかも?)

揃えさせていただきました。

 

 

今回、次女さんが家と会社の

跡取り娘さんとなりご養子を

迎えら、式も滞りなく済まされ

安堵されていました。

 

色々、お話をしている間に

喪服一式をご長女に揃えて

いただいていて、跡取り娘さんに

揃えないのは、如何なものかと

お勧めしました。

 

 

何故なら、順番ならば先に祖父母が

お亡くなりになられます。

 

 

その時、奥様と嫁がれたご長女が

和装の喪服で、跡取り娘さんが

洋装では跡取りとしての立場や

そこを揃えていない親御さんが

どう思われるか?と言う事です。

 

 

 

それなら、次女さんだけレンタルで

済ませばと、思われる方もおられますが

同じ姉妹で一方は支度をして、

片方はしないのも変ですし、

まして跡取り娘さんに作らない

言う選択は無いと思います。

 

 

 

まして、不祝儀物は流行や派手、

地味が殆んどありません。

1度揃えておけば一生物ですので

今回限りの出費ですみます。

 

 

「それもそうだね」と納得されて喪服一式

作らさせていただく事になりました。

 

 

不祝儀物は、不意に着用する事が

ありますので、この様に事前に

お勧めする事が当店の役割とも

考えています。

 

 

お客様が思いも依らない事や

見落としている事などを

きめ細かく、注意深く、ご提案する事

当店の使命と考えています。

 

 

 

本日も、お読みいただきありがとうございます。

 

 

 

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