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うちの奥のコーディネート!その5

ブログ 2017年5月24日

呉服のいちこしの山脇寿人です。ご訪問ありがとうございます。

本日は、うちの奥のコーディネート!その5です。

着物は、米沢織で白根沢織物さんしか織る事が出来ない

「涼風」と名付けられたもじり織です。

もじり織とは、経糸(たていと)をもじるために「からみ綜絖(そうこう)」という半綜絖を使い、

もじる経糸をもじられる経糸の左あるいは右へ移動させて互いに絡ませ、

整然と織り目が透くように織った織物の総称です。

柄の紅花の所が透ける様に織ってありますのでお単衣仕立てにしています。

帯は、本場琉球紅型染の名古屋帯で生地は生紬の少し透る感じの生地ですがこれで袷用です。

袷用でも生地や色柄の雰囲気が、真冬には締めにくく4月位から締めると良い思います。

帯は、生地の素材感と色柄で締める季節を選ぶと良いと思います。

もし、迷われましたらお気軽にお尋ね下さいませ。

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