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今週の着物手帳、四字熟語は「歌舞歓楽」和装での「かぶき者」のご提案?

ご紹介 2022年2月16日

Vol.1828

 

 

本日は、「今週の着物手帳、四字熟語は「歌舞歓楽」

和装での「かぶき者」のご提案?」です。

 

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

和服の貴女が「褒められる」を応援!

貴女の和装のお助けマン、山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

着物手帳、今週の幸せを呼ぶ

四字熟語は、「歌舞歓楽」

(がぶかんらく)。

 

 

 

歌や舞などの遊びを楽しむこと。

我慢の続いた昨今、目いっぱい

楽しみたいものです。と。

 

 

 

 

「かぶきもの」を漢字で書くと

「歌舞伎者」「傾奇者」と二通り

の書き方があります。

 

 

 

ウイキペディアでは、両者同じ意味で

戦国時代末期から江戸時代初期に

かけての社会風潮。

 

 

 

特に慶長から寛永年間(1596年 – 1643年)

にかけて、江戸や京都などの都市部で

流行した。異風を好み、派手な身なり

をして、常識を逸脱した行動に走る者

たちのこと。とあります。

 

 

 

当時、男性の着物は浅黄や紺

など非常に地味な色合いが

普通だった。

 

 

 

しかし、かぶき者は色鮮やかな

女物の着物をマントのように

羽織ったり、袴に動物皮をはぎ

合わせ継ぎ当てするなど常識を

無視して非常に派手な服装を

好んだ。ともあります。

 

 

 

 

そう、フォーマルなお場所に

かぶき者では、いけませんが

それ以外でしたら大丈夫。

 

 

 

 

如何にも女性物と分かる普段着

やおしゃれ着でなくユニセックス

な柄行をお勧めします。

 

 

 

 

例えば、サムネール画像のセット

着物地は紬地に和装では珍しい

南国調の葉模様を地色を染めて

表しています。

 

 

 

 

 

 

羽織生地は、服飾評論家の

市田ひろみ氏監修で源氏香の

地紋に「香色」で無地染めています。

 

 

 

 

帯は、沖縄の木綿の首里織

ですが、帯を替えれば雰囲気

も随分変わります。

 

 

 

 

ま、これは一礼ですが、この様に

「かぶき者」を粋に楽しむのも

アリではないでしょうか?

 

 

 

「かぶき者」和服、ご興味の

ある男性は、電話0564‐22‐3259

メールkimono@ichikoshi.com

までご連絡お待ちしています。

 

 

 

そうだ、私もこれから作る和服は

「かぶき者」を取り入れよう!かな?

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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