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ブログ

今日1月2日は、「初」が沢山の日、当店は時代に即した展開をいたします。

ブログ 2022年1月2日

Vol.1784

   

 

 

本日は、「今日1月2日は、「初」が沢山の日

当店は時代に即した展開をいたします。」です。

     

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

和服の貴女が「褒められる」を応援!

貴女の和装のお助けマン、山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

今日1月2日は、「初夢」

昔から初夢で1年の吉凶を占う

風習があます。

 

 

 

初夢の夜は大晦日、元日、正月2日

節分等がありますが、一般的には

正月2日の夜の夢が初夢とされています。

 

 

 

初売り、初商、初荷、仕事始め

農初め,舟の乗り初め,初舟,

初山入り,山初め,縫い初め

などなど今年初めて行う日。

 

 

 

 

中には、書初めやちょっと

エロティックな姫初め、

なんてのもあります。

 

 

 

ま、元旦はお休みして2日より

今年を始動する事が多かったのでしょう?

 

お借りしました。

 

 

 

呉服屋も以前は、「初荷」を

お客様の所に送り付けて

いたものです。

 

お借りしました。

 

 

大抵は、「胴裏」を1疋、着物に

使う場合の3枚分を通常値段より

お値打ちにして送っていました。

 

 

 

 

これ、和装業界の売り上げが

ピークを過ぎた昭和50年代に

流行ったやり方。

 

 

 

売上が落ちた分を補う意味と

これをする事でお客様との

接点を持つ意味がありました。

 

 

 

 

お客様も1年で着物を3枚位は

新調されるので、その都度

胴裏を買うよりお値打ちならば

買っておこう、と。

 

 

お借りしました。

 

 

また、「初絹」(はつぎぬ)と

して送るので縁起物の意味も

あり購入されます。

 

 

 

 

でも、いくら年間で着物を

3枚以上お作りになるお客様

でも、いらない物はいらないと、

仰るお方もおられます。

 

 

 

 

そんな時には、それを取りに

お宅にお邪魔して、今年の和装の

予定などを伺うのです。

 

 

 

 

 

あっ、そう言えばプレゼントと

勘違いされたお客様からお礼の

電話をいただいた事もありました。

 

 

 

 

ま、今では考えられない

「初絹」の送り付け、時代と

共に商いの仕方も変わりますね。

 

 

 

それは、致し方ない事、当店は

時代に即した新しい試みで

展開をしてまいります。

 

 

 

今年もよろしくおねがいいたします<m(__)m>

 

 

 

それにしても、今日の初夢が

良い夢だといいですね(笑)

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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