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創業100周年記念『おかげさま』展、最終日にご来店のお客様が凄いお方でした?

ご紹介 2021年10月14日

Vol.1708

 

 

 

本日は、「創業100周年記念『おかげさま』展、

最終日にご来店のお客様が凄いお方でした?」です。

 

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

和服の貴女が「褒められる」を応援!

貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

 

昨日まで当店で開催の

創業100周年記念

つつがなく終了いたしました。

 

 

 

 

ご来店、お買上いただいた

沢山のお客様、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

感謝、感謝の大感謝の

気持ちでいっぱいです。

 

 

 

 

で、昨日新聞広告をご覧になり

自転車でご来店されたお客様。

 

 

 

 

午前中に電話で当店の

所在地をお聞きになられた

お方様でした。

 

 

 

80歳代後半と仰られたのですが

とてもそんな風にはお見受け

しないお元気な方。

 

 

 

今までお付き合いしていた

呉服屋さんが次々と廃業して

何処で品物を見たら良いか

思案されていたそうです。

 

 

 

 

そんな折、当店の新聞広告を

ご覧になられてのご来店。

 

 

 

お寺などのお手伝いの時に

名古屋帯をご要望でお年相応

の品物を見ていただくと

本音のお言葉が。

 

 

 

 

「年相応の帯を締めると

おばあさんに見えちゃうから」と。

 

 

 

 

 

何とも、的を得たお言葉で

昔から「帯は、十若く!」

と言われています。

 

 

 

このお客様、余程和装を

好んでおられたことが

垣間見えたのです。

 

 

 

 

 

そして、お気に召す名古屋帯が

決まり、それに合う江戸小紋を

お見せすると、こちらも気に入って

お求めいただきました。

 

 

 

そして、ご自分の着物の寸法を

スラスラと仰います。ただ、背が

縮んだので身丈を5分短くとのご指示。

 

 

お借りしました。

 

 

 

ウーン、ここでも和服を

知っておられる事に感心し

伝票を書きました。

 

 

 

 

そして、お帰りになる時に

又ビックリ!何と片足をペダル

に掛けもう片方で地面を蹴って

自転車に乗られたのです。

 

 

 

何ともお若い80歳代後半の

お客様で、あんな風に年の

取って、お店を続けられたら

と思ってしまいました。

 

 

 

100周年の記念催事に、良い

お客様とご縁があり、今後に

励みと弾みが出来ました。

 

 

 

本当にありがとうございました!

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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