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昨日から72候では「蟄虫啓戸」暖かくなると「玉上布」長襦袢地をお勧めします。

ご紹介 2021年3月6日

Vol.1486

 

 

 

本日は、「昨日から72候では「蟄虫啓戸」

暖かくなると「玉上布」長襦袢地をお勧めします。」

 

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

貴女とお場所に合った最適和装をご提案!

貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

昨日から24節季では「啓蟄」

72候では、「蟄虫啓戸」

(すごもりのむしとをひらく)。

 

 

お借りしました。

 

 

 

戸を啓いて顔を出すかのように

冬ごもりをしていた生きものが

姿を表す頃。とあります。

 

 

 

 

 

 

昔の人は、冬の間土の中にいた

虫たちが「戸」つまり穴を開けて

顔を出すと表現したようです。

 

 

 

お借りしました。

 

 

 

虫と言っても昆虫ではなく

蛇や蛙、とかげなど土に

潜んで冬を過ごす生き物を

指すようです。

 

 

 

今日などは、最高気温が

21度まで上がる予報が

出ています。

 

 

 

 

 

そして、和装では帯を巻くので

腰回りが幾重にもなり、風を

通さないので蒸れる事が

あります。

 

 

 

 

 

 

ですので、着物や帯は袷でも

長襦袢は,4月中旬より単衣物や

夏物をお召しになる方も

おられます。

 

 

 

「玉上布」

 

 

 

そんな時にお勧めしたい

長襦袢地は「玉上布」(たまじょうふ)。

 

 

 

 

 

上布と名前が付いていますが

正絹100%で上布の様な

肌触りを実現しています。

 

 

 

お借りしました。

 

 

 

 

サラサラした肌触りと透明感

のある薄い色が特徴の正絹の

長襦袢地です。

 

 

 

 

 

4月中旬の先取り単衣時期を

越して夏物も越して秋単衣の

9月までお召しいただけます

 

 

 

 

そして、この襦袢地の特徴は

正絹なのにご自宅で洗えます。

 

 

 

お仕立て前の水通しすれば

縮む事もありませんし

半衿も洗えるものを付ければ

そのまま洗えてしまえます。

 

 

 

 

また、生地が強いのも特徴で

お単衣でお仕立てする物は

お尻に負担が掛かるので

通常、居敷当を付けます。

 

 

 

 

この「玉上布」なら居敷当を

付けなくても生地を傷める事は

なく、返って縫い糸が先に切れます。。

 

 

 

そんな「玉上布」お値段は

少々お高いですが、お単衣用と

夏用を用意する事を思えば

お値打ちです。

 

 

 

お問い合わせは、

電話0564‐22‐3259

メールkimono@ichikosまで

お待ちしております。

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございます。

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