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取り壊した方が良いと思う家を見て着物は廃棄する前にご相談、承ります。

ご紹介 2020年5月11日

Vol.1183

 

 

 

本日は、「取り壊した方が良いと思う家を見て

着物は廃棄する前にご相談、承ります。」です。

 

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

 

最適な和装で笑顔あふれるご提案!

貴方の和装・お助けマン

山脇寿人です。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

 

今日は、5月11日。

毎月10日にカードの支払いが

あります、今月は今日が引き落とし日。

 

 

 

 

銀行が開店する前に入金したいので

家を8時30分に出発して徒歩で

(ステイホームで体重増の為)

銀行に向かいました。

 

 

 

8時からATMが動く信金に寄って

現金を下ろして8時45分より

ATMに細かく入金出来るUFJへ。

 

 

 

 

 

入金を終えて、帰宅するのに

遠回りをしてみると凄い家を発見。

 

 

 

 

 

 

これ、徒歩で遠回りしなければ

気が付かない光景。

 

 

 

 

 

こんなになったらリフォームは、

無理で建て替えが良いかも?と

素人目線で思います。

 

 

 

 

これ和装にも当てはまります。

 

 

 

 

うちの母は、毎日着物で

過ごしていました。

 

 

 

 

着物が普段着でしたが

それでも綿素材の着物ではなく

正絹の着物を着ていました。

 

 

 

 

 

 

正絹と言っても普段着ですので

紬系が多く、それも結城紬や

大島紬の様な高価なものでは

ありませんでした。

 

 

 

 

 

一般に柔らか物と呼ばれる

染物よりも硬い物と言われる

紬系の着物の方が耐久性が

あります。

 

 

 

 

ですが、座る生活が毎日の事

なので、どうしても着物の膝に

負担が掛かります。

 

 

 

そう、膝が擦れて白く

なってしまいます。

 

 

 

白く擦れてしまった膝部分は

生地が傷んでいるので

直しようがありません。

 

 

 

そんな時は、仕立て替えを

します。

 

 

 

 

まず、紬系の織物は基本的に

表裏がありません。

(表裏がある物もあります)

 

 

 

 

 

表裏を替えたり、前見頃と

後ろ見頃を替えたりします。

 

 

 

最後には、上前の腰下から

切って下前に継いで、下前を

上前に継いでしまう事もあります。

 

 

 

ま、これ紬の普段着だから

出来る事ですが、お客様では

思い付かない仕立て替え。

 

 

 

そんなご相談も承ります。

お気軽にどうぞ!

 

 

 

 

でも、あの家は早めに

取り壊した方が良いと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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