初えびすの上知我麻神社を参拝しながら「すしざんまい」を思う。 | 着物・貸衣装・レンタルなら岡崎の「いちこし」へ。

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初えびすの上知我麻神社を参拝しながら「すしざんまい」を思う。

ご紹介 2020年1月6日

Vol.1054

 

 

 

本日は、「初えびすの上知我麻神社を

参拝しながら「すしざんまい」を思う。」です。

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

 

最適な和装で笑顔あふれるご提案!

貴方の和装・お助けマン

山脇寿人です。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

1月5日は、熱田神宮内上知我麻神社で

初えびすとか五日えびすと呼ばれる

祭典があり行ってきました。

 

 

初えびすは、商売繁盛・家内安全・

漁業豊漁を祈る祭りで、上知我麻神社、

大国主社、事代主社で執り行われます。

 

 

 

午前零時の祭典にもかかわらず大勢の

参拝者で境内は熱気にあふれ、

「えびす」の一番札や「福熊手」を

我先に受けようとする様は壮観です。

熱田神宮H.P.より

 

 

 

 

それにしても凄い人出で

参拝するだけでも一苦労します。

 

 

そんな熱田神宮に向かう車中

初セリで大間のクロマグロ1本が

約1.9億円で落札されたニュース。

 

 

落札したのは、手を広げるポーズと

しわがれ声で有名になった社長の

「すしざんまい」さん。

 

 

お借りしました。

 

 

 

大トロは、1貫5~7万円が

採算ライン、それを定価の398円(税別)で

提供するとの事。

 

 

 

 

普通の商売人が聞いたら

何のこっちゃと思います。

 

 

 

でも、「すしざんまい」の

社長さんは、やってしまう。

 

 

 

で、ここで思うのは

「すしざんまい」の社長さんの

名前や会社名を知っている人が

何人いるか?

 

 

 

 

名前は、木村清さん

会社名は、株式会社喜代村。

 

 

 

 

これ案外、知らない人の方が

多いじゃないかな。

 

 

 

でもでも、あのしわがれ声で

手を広げ「すしざんまい」と

やれば、もう知らない人の方が

少ないと思います。

 

 

 

木村社長は、これを狙って

採算割れでも初セリの

1番マグロを競り落として

いるのではないでしょうか?

 

 

 

インパクトあるニュースを

作りそれをメディアが取り上げる。

 

 

 

 

それを見た視聴者は、

「すしざんまい」を覚える。

 

 

 

 

人は、記憶にない所には

行く事は出来ないので

記憶に残る事が肝心。

 

 

 

 

で、当店はメディアに乗る様な

インパクトのある事は出来ないので、

コツコツ毎日ブログ投稿と

ほぼ毎月ニュースレターで

お客様の記憶に残る様に

努力しています。

 

 

 

 

そんな事を思いながら

上知我麻神社と熱田神宮を

参拝しました。

 

 

 

それにしても駐車料金が

60分1,000円は高すぎる。

 

 

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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