当店の使用する「胴裏」のお話しです。
ブログ 2026年7月26日

画像は、お借りしました。
Vol.3444
本日は、『当店の使用する「胴裏」のお話しです。』です。
岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
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ご訪問ありがとうございます。
昨日の当ブルグの続きで、「胴裏」
について、当店では苦い思いをした
事が、あります。
それは、当時お取り引きしたいた
問屋さんが、大小合わせて十数件
あった時の話です。
大きい問屋さんは、従業員さんが
100名以上、小さい問屋さんは、
おひとりで経営されていました。
大きな問屋さんは、数の力で「胴裏」
を大量仕入れて、お値打ちな価格で
発表しそれを陳列会の集客に使っていました。
そして、ひとりで経営されている
問屋さんは、時々お値打ちな胴裏
を持参されるのです。
勿論、お値打ち品だからと言って
飛びつくのではなく、品物を吟味
するのは、当然の事です。
で、ある時お客様の着物のお尻部分
の胴裏が、「裂けた」とクレームに
なったのです。
その時は、先ほどの様にお値打ち品を
仕入れていたので、何処から仕入れた
胴裏なのか?が、直ぐには分かりませんでした。
根気よく調べた結果、仕入先が分かり
何とかクレーム処理をしましたが、
これでは、いけないと強く思ったのです。
そんな事があってからは、千切屋さん
の「24つき」と言う胴裏のみを使用する
ようにしたのです。
幸いそれを使用する様になってから
は、胴裏に関してのクレームはない
ので安心していました。
していました、と過去形なのは、
4~5年前より「絹糸」が、高騰し
胴裏もそれに伴い高くなったのです。
業界が、右肩下がりの時なのに絹糸の
値段が上がれば、胴裏の様な付加価値
の低い品物は、直撃を受けました。
で、それを避ける為に八方手を尽く
して胴裏探しをして、やっと見つけた
のが、現在使用している「胴裏」です。
これで、当分は安心して「胴裏」を
使う事が出来るようになりました。
そんな「胴裏」裏話でしたが、明日は
同じ裏地でも「八掛」を記事といたしますね(笑)
本日もお読みいただき 誠に
ありがとうございました。
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