明日からの「嵐山・京しぼり」展、店内設営が、終わりました。
ブログ 2025年10月18日

Vol.3166
本日は、『明日からの「嵐山・京しぼり」展
店内設営が、終わりました。 』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日10月18日より24節気「寒露」の
末候72候では、「蟋蟀在戸」(きり
ぎりすとにあり)、キリギリスが
戸口で鳴き始める時季、と。
そんな日に中日新聞朝刊の記事に
目が留まり、それは仙台平の織り手
で人間国宝の甲田綏郎(こうだ・よしお)
さんが亡くなられた、と。
画像は、お借りしました。
人間国宝だった父栄佑氏に師事され
1970年、栄佑氏の死去に伴い家業の
合資会社本場仙台平工場(現・合資会社
仙台平)を継承されました。
「仙台平」は江戸時代、仙台藩の保護下
で発展した絹織物で綏郎さんは、2002年
人間国宝に認定されました。
画像は、お借りしました。
フィギュアスケート男子の羽生結弦さん
が、18年の国民栄誉賞授与式に、甲田氏
から贈られた袴をまとって出席し、話題
となりました。
またひとり、染織界の偉大な国宝を
見送る事となり、非常に残念、
ご冥福をお祈りいたします<m(__)m>
そして、今日は、明日から開催する
幸(みゆき)工房「嵐山・京しぼり」展
の準備を朝からしました。
と言っても、今日は会場の設営を
するのみで品物は、明日、早朝
京都から富吉さんと一緒にきます。
大体の品物は、拝見していますが
それから数カ月経っているので
売れた物や新作もあるでしょう。
どんな、素晴らしい着物や帯が
到着するか?期待で胸が膨らみ
ドキドキもします。
そう、和服との出会いは、「ご縁」
が大事で、その時の出会いが全て、
それを大切にしたいと常々思っています。
お客様にお似合いになりお気に
召す和服が、あります様にと
願うばかりです。
ご興味のあるお方様は、ご連絡
をいただいてからご来店お待ち
しております<m(__)m>
本日もお読みいただき誠に
ありがとうございました。
追伸・和服で、お困りのこと
なら何でもご相談、承り必ず
最善のお応えをいたします。