寒暖差がある時の和装でお勧めの羽織物とは?
ご紹介 2025年10月2日

Vol.3150
本日は、『寒暖差がある時の和装で
お勧めの羽織物とは?』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
ここ数日、朝晩が本当に涼しく
なり就寝中は、窓を全開にすると
寒いくらいです。
そして、掛け布団をしっかり
全身にかけて、眠ると朝まで
その状態のままです。
(夜中に排尿で起きますが(笑))
でも、日が昇ると暑さを感じて
流石にエアコンは点けませんが
扇風機は、回します。
そんな、気温が一定しない季節
の和装では、便利なのがお単衣
の羽織物です。
10月になりましたので、流石に
透ける素材の羽織物では、気が
引けますし、寒々しい。
かと言って、袷ではご自身も
暑いし、周りのお方様にも暑
苦しい感じとなってしまいます。
そんな時、お単衣の羽織物なら
ご自身も着易いですし、周りの
眼にも爽やかに映ります。
そんな、お単衣の羽織物を誂える
時に注意する事は、生地の選定
です。
お単衣は、裏地が付かないので
余り柔らかい生地風を選ぶと
しっかり感が出ません。
また、羽織物の裾がヒラヒラ
すると着姿全体に落ち着くが
なくなります。
そんな訳でお単衣には、しっかり感
のある生地風を選ぶ事をお勧めします。
また、コートや道中着は、どの
着物にも羽織られますが、羽織は
付下げまでで、訪問着や留袖には
羽織りません。
そして、羽織は、室内でもそのまま
お召しで良いのですが、コートや
道中着は、玄関先で脱ぐ事となります。
そんな羽織物のご相談、承ります
のでご連絡、お待ちしています。
電話0564‐22‐3259
メールkimono@ichikoshi.com
公式ラインID @sgx0347xまで
お願いいたします<m(__)m>
本日もお読みいただき誠に
ありがとうございました。
追伸・和服で、お困りのこと
なら何でもご相談、承り必ず
最善のお応えをいたします。