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当店が「パールトーン加工」をお勧めする理由とは?

お手入れ 2025年9月21日

Vol.3139    

 

 

本日は、『当店が「パールトーン加工」を

お勧めする理由とは?』です。    

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

力サポートいたします。

   

 

ご訪問ありがとうございます。    

 

 

 

「暑さ寒さも彼岸まで」と言われる

ように、昨日辺りから暑さの質が

変わってきた様に感じます。

 

 

 

 

 

日差しもそれまでの夏の厳しさが

なくなり肌にやさしく感じるのも

私だけでは、ないでしょう。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

 

昨日の当ブログでは、暑い夏に

お召しになられた和服のお手入れ

をお勧めいたしました。

 

 

 

着用後のお手入れも勿論、大事です

が、誂える時に「パールトーン加工」

を施すことは、もっとお勧めです。

 

 

 

 

「パールトーン加工」は、和服に

うすい皮膜を掛け、超撥水を実現

その効果は、目を見張ります。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

私が、和装業界に入った47年前は

主に「帯」にパールトーン加工を

お勧めしたいました。

 

 

 

 

それは、袋帯でも名古屋帯でも

織り帯は、シミ抜きに向かない

構造だからです。

 

 

 

 

また、染帯でも「塩瀬(しおぜ)」

白生地を使用したものも「加工」を

お勧めしたいました。

 

 

 

それは、「塩瀬」は「縮緬(ちりめん)」

や「綸子(りんず)」と違い生地そのもの

が、硬い織物です。

 

 

 

その為、生地の糸が折れやすく

その折れた所にシミが付くと

取れ難いのです。

 

 

 

その為、「パールトーン加工」を

お勧めしていつまでもキレイな

帯を締めていただきたい為でした。

 

 

 

その後、35年ほど前より着物にも

「パールトーン加工」をお勧め

する様になりました。

 

 

 

それは、ご親戚の結婚式用に色留袖

を誂えていただいたお客様が、式当日

が雨だったため着物を着用されなった事。

 

 

 

これをお聞きした時の私のショック

と言ったら、それはもう頭の中が

真っ白になるくらいでした。

 

 

 

着用日の天候で、お召しにならない

なんて事は、私には考えられません

でしたが、事実でした。

 

 

 

そして、あるお客様は、着用後の

お手入れにコストが、掛かる事が

嫌でお召しにならないと。

 

 

 

この二つの事件が、きっかけで

着物にも「パールトーン加工」を

お勧めする様になったのです。

 

 

 

と言うのも「加工」を施しておけば

着用の汚れ「衿・袖口・裾」などは

パールトーン社が無料で取ってくれる事。

 

 

 

また、「加工」をしておけばシミが

付きにくく、付いても簡単に落とせ

保管する時にも安心です。

 

 

 

この様な理由等で「パールトーン

加工」をお勧めしています。

 

 

 

その他にもまだまだ長所が、あり

ますのでそれは、明日の当ブログ

で記事といたします<m(__)m>

 

 

本日もお読みいただき誠に

ありがとうございました。    

 

 

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最善のお応えをいたします。

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