令和7年第1弾「秋の染織・新作品展」での陳列品のご紹介です。 | 着物・貸衣装・レンタルなら岡崎の「いちこし」へ。

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令和7年第1弾「秋の染織・新作品展」での陳列品のご紹介です。

ご紹介 2025年9月19日

Vol.3137    

 

 

本日は、『令和7年第1弾「秋の染織・新作品展」

での陳列品のご紹介です。です。    

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

力サポートいたします。

   

 

ご訪問ありがとうございます。                                        

 

 

昨日の続き、来週の金曜日26日

より日曜日、28日まで当店で行う

令和7年第1弾「秋の染織・新作品展」。

 

 

 

 

そこに出品する品物をご紹介する

今日は、龍村美術織物さんの

「波重格天文」と名付けられた 袋帯。      

 

 

 

 

龍村さん独特の上品な金色系

の台地に金糸と色糸で織り上げ

られて波の枠が重なった文様。    

 

 

 

 

それが、格天井の様に規則正しく

配列され柔らかさと気品を同時に

表現しています。

 

 

使われている色糸もひわ色や 藤色、

橙色をパステル調に淡く 表し、強い

主張をしていません。     

 

 

 

 

また、柄行も唐花の様な季節感を

感じさせない文様なので「袷」時期

ならいつでも締められます。

 

 

 

お太鼓柄ですが、たれとの柄合わせ

も割と楽に出来ますので、お一人でも

締めやすいです。

 

 

 

また、金色がギラギラした感じ

ではなく落ち着いた色合いなので

色々な友禅に合わせられます。

 

 

 

そう、本格的な京友禅は、勿論

加賀友禅や江戸友禅の訪問着や

黒・色留袖にも合わせられます。

 

 

 

 

また、京都で最後に出来た一番小さい

織物メーカーさん『啓(ひらく)』

さんの名古屋帯をご紹介。

 

 

 

 

名古屋帯は、袋帯より締めやすく

安価に出来ますので経済的で

何かと重宝する帯です。

 

 

 

 

が、格式や豪華さでは袋帯に

かないませんので、カジュアル

系の帯が多いのです。

 

 

 

 

ですが、『啓』さんと某問屋さんは

別誂えで、そこにチャレンジして

名古屋帯を作られました。

 

 

 

 

 

袋帯と全く同じ糸を使い、格式は

遜色ありませんが、豪華さと言う

よりも斬新さやセンスの良さを表す帯。

 

 

 

これならば、無地一つ紋付や

江戸小紋からちょっとした付下げ、

訪問着まで締めていただけます。

 

 

 

この様な新作帯も陳列いたします

ので、ぜひご来店お待ちしています<m(__)m>

 

 

 

本日もお読みいただき誠に

ありがとうございました。    

 

 

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最善のお応えをいたします。

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