令和7年第1弾「秋の染織・新作品展」のご案内。
ご紹介 2025年9月18日

Vol.3136
本日は、『令和7年第1弾「秋の染織・新作品展」のご案内。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日9月18日より24節気「白露」
の末候で72候では、「玄鳥去」
(つばめさる)ツバメが南方に
返ってい行く時季、と。
画像は、お借りしました。
また、「白露」が過ぎれば「秋分」
となり段々と秋に近づいていきます
そして、月間の天気予報では、
10月になると流石に気温が下がり
秋の気配を感じさせるようです。
着物をお誂えになると大体ですが
八掛の色合わせをし湯のしや解き
のし、パールトーン加工などなど。
これらでで7~10日掛かり、紋入れ
や八掛を別染すると、日数はもっと
掛かってしまいます。
その後、お仕立てに回しますが
ここでも結構、時間を要しご注文
から最低でもひと月後の納品となります。
ですので、ひと月後にお召しに
なれる和服のご注文をお受けする
事になります。
そこで当店では、来週の金曜日26日
より日曜日の28日まで、令和7年第1弾
「秋の染織・新作品展」を」行います。
先ほども、書きましたがこの
陳列会でご注文をいただいても
早くて10月末のお納めとなります。
新作品の1例としては、うすいグレー地
に本格的な京友禅と手刺繍を施した
付下げ着尺を出品いたします。
柄行は、縁起の良い「七宝」を
胡粉や金箔を使い横に繋ぎそれを
霞のように段差を付けています。
七宝から飛び出す様に小槌など
の宝ずくしを手刺繍によりを施し
柄にボリュームもたらしています。
淡彩で仕上げていますので
帯合わせは、難しくなく
合わせていただけます。
その他の新作品のご紹介は、明日
の当ブログで記事といたします
ので、お楽しみに<m(__)m>
本日もお読みいただき誠に
ありがとうございました。
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なら何でもご相談、承り必ず
最善のお応えをいたします。