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ブログ

家庭画報、内田也哉子の「衣だより」から内田親子の感性の素晴らしさを感受?

ブログ 2022年4月16日

Vol.1885

 

 

 

本日は、「家庭画報、内田也哉子の

「衣だより」から内田親子の

感性の素晴らしさを感受?」です。

 

 

 

愛知県岡崎市の呉服屋、

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートする「いちこし」です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

昨日は、長女と孫2人が久々に

来て、賑やかで楽しい時間を

過した、山脇寿人です。

 

 

メッチャ可愛い孫の為に、少し高い

「イチゴ」を買い、点数を稼ぎました(笑)

 

 

 

 

家庭画報5月号、母と娘の

新たなる解析、内田也哉子の

衣だより第3回目が掲載。

 

 

 

 

本文の冒頭には、「海外への

旅には、なんてたって着物が

ぴったり。スーツケースの

底にぺたんと薄く収まって

かさばらないし、どんな場に

呼ばれても失礼がないし、

見映えもいいでしょう」

と希林さんが繰り返し

也哉子さんに言い聞かせた。と。

 

 

 

 

そう、実際に着物も帯も畳んで

しまえば、かさが低く、かさば

らないので持ち運びには便利です。

 

 

 

そしてページをめくること2回

そこには、也哉子さんの着物姿

何処かで見覚えのある着物を

お召しになられていました。

 

 

 

 

 

そうそう、私が書店で初めての

ジャケ買いした本、「樹木希林の

きもの」に載っていた着物と帯。

 

 

 

親子で全く同じコーディネートで

お召しになられている。

 

 

 

それは、希林さんが1度目の

結婚の際、ご自身で誂えた振袖、

ですが娘の也哉子さんには

寸法が足らなかった様です。

 

 

 

それではと、ハサミを入れて

菊の地紋の色無地の比翼や

袖口、振りのアクセントに。

 

 

 

 

 

さらに、余り裂で2本の腹合わせ

帯と巾着まで誂え、一石四鳥の

活用をされています。

 

 

 

ただ、この着物、也哉子さんには

寸法が足らないのか?おはしょり

をせず、お召しになられています。

 

 

 

 

 

こんな所も、希林さん譲りの

柔軟な発想と潔さを感じました。

 

 

 

そう、着物は「着る物」!

フォーマル以外ならどんな風にも

既成概念にとらわれず、お召しに

なれば良いのです。

 

 

 

ま、それも一度、和装を追求した

後の崩しなら、年季が入って

見映えがする事でしょう。

 

 

 

そんな事を考えさせてもらえた

1ページとなりました。

それにしても内田親子、センス

良いですね!

 

 

 

 

昨日、顔を見たのに、もう又

孫に会いたくなりました(笑)

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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